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レビュー一覧

小説・実用書『月を抱いた【イラスト入り】』

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総合評価
5点
3.9
(19)
5点 5 5
4点 4 10
3点 3 2
2点 2 2
1点 1 0

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2012-10-22
評価点
4
wakuさん
Renta!で購入済み
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執着攻めと過去にとらわれてしまっている受のお話でした。最後は一応ハッピーエンドでよかったです。少し暗めで執着ものがよみたかったのでまあまあ満足ですが、受けに対する攻めの心情描写がほしかったので★4です。
2012-12-16
評価点
4
cazumixさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
了の執着は思いっきりキレてて怖いくらい、いっそ清々しいです(笑)直樹が消えてた4年間に興信所とか使ってなかったの?と普通に疑問に思うくらい。偶然の再会やなし崩し的に再び組み敷かれちゃったり直樹の後ろ暗い過去の秘密などツッコミどころは満載ですが「で、何がどうなってて次はどーなるの?」と読み手の好奇心をくすぐる書き方にすっかりハマりました。一人でぐるぐる何年も悩みまくった直樹(小心者の不器用さん)を捨てられてなお待って待って受け入れる了(些か間違った方向に愛情深い:笑)、単純に純愛〜って感じです。
2021-08-12
評価点
4
テオさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
今やベテランで数々の人気シリーズを生み出している夜光花さんのデビュー作。榎田尤利さんや一穂ミチさんなどもそうですが、文章の上手な作家さんはデビュー作から既にお上手… 終盤、一人で夜の山に入っていくシーンで「リュックに入れた、とあるもの」というぼかされた書き方がされていて、それまでにTVで山の再開発のニュースを見て気分が悪くなったところ、その後地元にこっそり帰る際に「4年前から常備するようになった睡眠薬のビン」と明記あり。てっきり睡眠薬のことではなく「花屋からこっそり拝借した除草剤や殺虫剤の原液=見るからに自殺に結びつく」などの有毒なものかと思っていたので、同じ睡眠薬のことを指しているとわかったら「じゃ、それまで“お守りのように常備してる““指で触って存在を確かめる“くらいで、睡眠薬ってのは伏せといた方が?」と感じました。その他若干詰めが甘いかなあという部分はあれど、お得意のミステリー&執着攻めが生かされた「デビュー作としてはすごい」作品でした。
2018-01-23
評価点
4
ぴこぴこさん
Renta!で購入済み
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夜光さんデビュー作。どこまでも逃げ続ける直樹とそれをどこまでも追い続ける了。直樹の抱えている秘密はあまりに重く、いままでの人生の報われなさに、だれか教えてやれよと思った。でもこれからは了と二人で幸せになれるよね。後半はちょっと唐突に纏まった感があったけれど、面白かった。
2017-07-12
評価点
5
キルアさん
Renta!で購入済み
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夜光花先生らしくサスペンス、ミステリー要素が強いです。ただのBLにならないところがさすがでした!
2016-12-25
評価点
4
miaさん
Renta!で購入済み
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文書が上手で引き込まれました。ただ、トラウマの内容が重くて幼い子供がそんな思い出を抱えて生きるのはさぞ辛かったろうと悲しくなりました。結果誤解で良かったですが...。あと執着攻めが好物なので、攻め視点がもっと欲しかったです。
2023-02-13
評価点
2
MAHOさん
Renta!で購入済み
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人気作家さんのデビュー作でした。ここシュチュエーションと煮え切らない感じデジャブ。
2020-11-17
評価点
4
あきさん
Renta!で購入済み
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攻めが執着丸出しでいいですね受けはうじうじしててちょいきつかったです
2020-07-08
評価点
3
らすかるさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
うーん。。これをサスペンスミステリー小説として読むならば、かなり強引な力技過ぎて消化不良だし、BLとして読むには甘さが足りない。受けが逃げ回ってきたのは罪への意識・愛情との葛藤なのかもしれないけど、最後の最後まで罪とも愛とも向き合ってなくて逃げてるだけ…。で、過去の事件も幼さゆえの誤解でした、愛してるって。。受けが逃げ回ってきたと自体に意味がなかったってことに脱力。ハッピーエンドなのにスッキリしない。読み終わって、どっと疲れました。。
2019-06-07
評価点
5
ごぼてんさん
Renta!で購入済み
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夜光先生のデビュー作であり、BLサスペンスにはまったきっかけの作品。ぐいぐい引き込まれる世界観。読みやすい文章。この時から夜光先生独特のキャラクターや執着攻めは確立していたんですね。