レビュー一覧

３作共面白かったです。１作目の哀れな愛、２作目は彼女、ガンに恋してたのかな。３作目は最後笑ってしまいました。人って誰かを愛さないと生きて行けないのかな。

３つの話。表題作が物凄い暗い話だけど、最後の話との落差が激しく面白かったです。

むかしに読んだ様な作品で懐かしかったです。最後の作品は感傷的な気分でよんでましたが、4人めの妊娠が双子とは笑ってしまいました。

たんたんとしていて怖い。というのが第一印象でした。独特のリアルな画風も大好きです。

系統が違う短編が 3話。短編だが内容は濃い。第1話「闇を抱く森」心の闇が深い…両親達の闇.罪が子供達世代に、影を落とす話。愛は執着心。第2話「ガントレット」失恋した冴えない女性が、引っ越し先の部屋で「銃」を見つける話。その後の女性と警察官の彼は、恋愛に発展したのか？？ 気になる終わり方。第3話「初めてのデート」幼い男の子が 3人いる夫婦。しかし妻が「妊娠」した！妻は、また一から子育てをするかと思うと妊娠は複雑な気持ち。夫は、女の子だったらいいなぁ…と思っていたが…「双子」だった！双子の妊娠がわかり、口から魂が…で話が終わり！ええぇ--！ここで完結？出産するの？諦めるの？答えはナイ終わり方で 少々、残念。

タイトルに惹かれてレンタルしました。３本の読み切りがはいっていて、１本目も悪くないのですが個人的には２本目と３本目が良かったですし、続きを読みたくなりました。

オムニバスで、読みやすかったです。どの作品も、タイトル通りの闇がある作品で面白いです。

最初の話は、そうじゃないかと思った展開でした。柊一の里稲への執着が一番怖かった。まさか異母兄妹だったとは。次の話は犯罪にならなくて良かった。最後の話は夫婦が拗れてしまうのか心配だったけど大丈夫そうで良かったです。