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好きな作家さんなので読みました。レディの型に嵌まらないヒロインと側で尊大な態度で見守るヒーロー、そこに事件が絡む…というパターンです。今回のヒロインも、美しく有能で物怖じしないタイプなのでウィットに富んだ会話が続きます。対するヒーローは慎重な性格の為か活躍が少なく、むしろライバル(?)の子爵の方が私には魅力的に感じました。「子爵と恋の迷宮へ」はこの後の話ですが、そちらを先に読んだので余計そう感じるのかもしれません。設定をちょっと変えたのかな?でも両作品中でお互いが語られるので、どちらか一方を読んで気に入ったなら両方読むと楽しいかもしれません。
好きな作家さんなので読みました。普通ですね。何かヒーローより子爵に惹かれるかな。だから子爵の方の物語も読みたいですね。
「悩める伯爵」と細かい部分は違えど、ほとんど同じ設定。ヒロインの性格やヒーローが命を狙われる動機…全くワンパターンです。アン・アシュリーは好きなだけに正直ガッカリでした。登場人物も「悩める伯爵」の方が魅力的に思いましたし、こちらが二番煎じだったのでしょうか。初めてアン・アシュリーを読まれる方は気にならないのかもしれませんが。それ故星3つにしました。
「子爵と恋の迷宮へ」の前に当たるブラックウッド子爵が良い味出しているお話しです。ヒロインもヒーローも、思い込みが強くプライドに拘り過ぎるところがあるので、ちょっと面倒くさいと言えなくもないのですが、所々で何人かに笑顔にもさせられ、また、優しい人たちの友情やこのお話しの中で語られるもう一つの恋バナの行方も気になったりで、気が付けば読破してました(^^;; 主役二人の恋物語というよりもブラックウッド子爵のお話しの為に、子爵や周辺の人と成りを紹介する為の繋ぎとも取れなくもない部分が結構有るものの、ヒロインが戦火の中で体験したり、行動したアレコレや帰国後の住民への優しさなどに、その度胸の良さというか肝の座ったところに好感が持て、ヒーローもなんだかんだとしながらも思い遣りの有る姿が好感が持てたので、ヨシとしました(^-^)/
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好きな作家さんなので読みました。レディの型に嵌まらないヒロインと側で尊大な態度で見守るヒーロー、そこに事件が絡む…というパターンです。今回のヒロインも、美しく有能で物怖じしないタイプなのでウィットに富んだ会話が続きます。対するヒーローは慎重な性格の為か活躍が少なく、むしろライバル(?)の子爵の方が私には魅力的に感じました。「子爵と恋の迷宮へ」はこの後の話ですが、そちらを先に読んだので余計そう感じるのかもしれません。設定をちょっと変えたのかな?でも両作品中でお互いが語られるので、どちらか一方を読んで気に入ったなら両方読むと楽しいかもしれません。