レビュー一覧

初読み作家さん。主人公たちの心情を丁寧に書きつつ、話のテンポも良かったので読みやすかったです。体格差に萌えつつも、どういたすのかしら、と思ったらそう来たかー！郭国の皇帝陛下も好きです(^^)

健気な受けと包容力のある攻めの甘々なお話しでとても素敵なお話しでした。

明るくて暖かい物語です。黒獅子王が愛を知っていく様子が丁寧に描かれていて、こちらの心も暖かくなりました。リラの活躍をもっと見たいです。武術大会で無双したり、薬師と一緒に民を救ったり、東の国で敬れたりしてほしいなぁ。

面白かった〜(*´˘`*)♡ 黒獅子の王はその境遇から本当に不憫で可哀想でしたし、父王の最後はモヤっとしたけど、リラの明るく前向きな言葉や考え方がとっても素敵で、一緒に明るくなりました。このお話、とっても好きになりました。自分の中の殿堂入りになるくらい、すき。思わず読み終わった後『好きだわー』って喋っちゃったくらい。ダルガートの溺愛っぷり、徐々に自分の気持ちに気づく感じとか、本当にツボでした。また読み返そう♪

人と獣人ではなく小人と獣人で王と王妃なんてどうやって濡れ場書くのかと思ったらそう来たか！となりましたが物語としてはとても読みごたえがあり面白かったです。前半は正直王様を苦しめるための呪いなのに王様より王子に対しての呪いじゃないかと思うくらい理不尽な気がしたけど後半王子もちゃんと幸せをつかんだので良かったです

周りの悪意に生まれた時からさらされ続け、20歳にして既に生きることに疲れていた黒獅子頭の王子が、超前向きで男前の小人族の三男を妃を迎えて幸せになっていく物語です。受けがちっちゃくて可愛いのにすごく前向きで男前!。体格差、不憫、モフモフ好きな人にも萌えがあります。ストーリーはほぼ予想通り進んで驚きはあまりないですが、黒獅子王の心が溶けて周りの人々の信頼を勝ち取っていく様子が丁寧に描かれていて「リラといると心が楽になる。世界の色が少しずつ変わっていく気がする」というセリフはなかなか心に沁みました。イラストがイメージぴったりで美麗!! 特に口絵の黒獅子王の胸の上でうつぶせる小さくて可愛い妃の絵が最高です。個人的には、主人公たちより最後の方で出てくる郭国皇帝がなかなかの曲者でかなり気になるので、ぜひ彼でスピンオフを出してもらいたいなぁ。

作者様買いです。一気に読み切ってしまいました…読後感が素晴らしい。獣人攻で小人受…？致せるの…？？？と疑問に思いながら読み始めましたが(笑)途中から「ふたりが幸せそうだからできてもできなくてもなんでもいいか」的な気分になっていました（ちゃんと致せております）なんと言っても受のリラの太陽属性っぷりが素晴らしいです。ただ能天気な陽キャなわけでも、あざと可愛いわけでもなく、体は小さくても芯があってまったくブレない。戦えば強い。ダルガートをしっかり支えて余りある強メンタル。…ほんとうに、リラが嫁いできてくれてよかったねダルガートさん…！リラがノリノリで嫁ぐ所から始まり、そんなリラに対してダルガートも当たりが強いわけでもなく、わりと序盤にすんなりくっつきます。それからはひたすらお互いを大切にし合いながら、色々な事と向き合って乗り越えて…というお話。その「色々」にお互いの気持ちを疑ったり関係性が揺れる、的な流れがまったくないのがまたすごい。終始お互いが「あなたは俺の太陽」スタンスで慈しみあっています。ダルガートを取り巻く環境がひたすら彼に冷たいので、リラとゼグの存在に救われます。すべてきれ〜いに丸く収まりスッキリ勧善懲悪大円団、とならないのが作者様らしいですが、徐々に増えていくダルガートの理解者たちにほっこりするし、希望を感じるラストでした。ダルガートが笑えるようになってよかった。続編期待したいです。何度でも読み返したい。

このお話が大好きすぎて、もう何度も読み返しています。是非読んで欲しい！元気になれます。

レビューが良かったので読んだら、ストーリーも登場人物も際立っていて、面白かったです。

面白かった。黒獅子の王は本当に不憫で可哀想でした。でも、リラの前向きな行動や言葉に明るくなりました。そんなリラに対する黒獅子の王の溺愛っぷりがツボでした。続編希望します！