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原作に比べると良くも悪くもアクもドロドロ要素も抜けた爽やかな話になっています。例えば原作だとヒーローは普通に前妻もミス・マウントジョイも憎んでいたし、ミス・マウントジョイの方もヒーローを深く憎んでいて、彼やヒロインに陰湿な嫌がらせを仕掛ける悪役仕事をするキャラでしたが、コミック版のミス・マウントジョイは随分さっぱりしたキャラになっています。また、原作ではヒーローはヒロインとの再会後ヒロインを記憶喪失を装う詐欺師じゃないか、と疑ってかかるエピソードがありましたし、二人が結婚に至るまでももっといざこざがあったのですが、コミック版はヒーローもヒロインも特に揉めず、あっさり両想いになっています。これはページ数の都合もあったのでしょうが、もと先生の作風からいってアクやドロドロが合わない、という点が大きいのでしょう。あと、原作ではヒーローはスペイン独立戦争(半島戦争)に参加していましたが、話の最後に実はブライアン・デ・パルマの映画『カジュアリティーズ』の様な体験をしていたことをヒロインに明かして、今一つハッピーエンド感のない終わり方だったのですが、コミック版はそこもばっさりカットされています。このエピソード、出来れば増ページして、話の中盤くらいにでも入れて欲しかったのですが、ハッピーエンドに収める作品でこのエピソードを組み込むのは難しかったのでしょうか。
作者さん買いと言っても良いかも。読後のホッとする安定感はいつもの事で、お上手です。確かに、伯爵と記憶の無いヒロインが結婚するとしたら、いろいろと難しいと思うけど、そういう下世話な話は置いておいて、って感じで綺麗にまとまっています。この作者さんの書くヒロインは、心優しく無垢で純粋なイメージですね。そしてヒーローは金髪碧眼の美男子で、目にも美味しく眼福です。いつもお試しで読むと、ついつい買ってしまいます。
画がとっても綺麗。伯爵の亡くなった奥様の秘密にはびっくりしたけれど、美しいヒロインと本物の愛を育んでいけたのはよかった。温かで穏やかな読後感。
おもしろくはないかな。亡くなった奥さんの恋人だったという女性の立ち位置がよくわからない。普通、伯爵とその女性は険悪なんじゃないかと思うけどそうでもない。女性が再婚に乗り気だったのも謎。復讐心を持っていたのかといえばそうでもなさそう。二人の仲が険悪じゃないなら、その女性がヒロインに意地悪を言う意味もわからない。家を出て行ったヒロインもすぐに見つかりすぎてハラハラできなかった。みんないい人、おしまい、的な。ヒロインの秘密が物語の中心にあったほうが楽しかったかも。緊迫感が足りないかな。うーん。
このヒーローに限らず、身分や地位があり本来の人格も優れているけれど、過去の事件や記憶のせいで表向きの体面にとらわれている男性を、とても魅力的に描かれますね。あり得ないような展開をすることもあるヒストリカルのストーリーが、生き生きとして納得させられます。
漫画家さん買いです。多少の意地悪はありますが、周りの人達から温かく見守られ幸せになる迄のお話しです。ヒロイン元妻と愛人女性は何なんですかね。ヒーローにはなんの責任も有りませんよね。跡継ぎが必要な貴族の家に嫁いで来るのがそもそもの間違いです。それも愛人連れで。
ヒーローに救われた命。ヒロインがずっと幸せで。
とても夢のあるお話で読んで良かったです。
もとなおこ先生のヒストリカルは何度見ても良いですね。初めて見た作品もヒストリカルでしたから。ヒロインの気品、ヒーローのかっこよさったら、最高です。
自分探しをするヒーローとヒロイン。逃げ出すことで自分を守り、全然違う境遇のはずがよく似た環境と、2人が出会ったことでパズルが完成していくような、心地良さ。
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原作に比べると良くも悪くもアクもドロドロ要素も抜けた爽やかな話になっています。例えば原作だとヒーローは普通に前妻もミス・マウントジョイも憎んでいたし、ミス・マウントジョイの方もヒーローを深く憎んでいて、彼やヒロインに陰湿な嫌がらせを仕掛ける悪役仕事をするキャラでしたが、コミック版のミス・マウントジョイは随分さっぱりしたキャラになっています。また、原作ではヒーローはヒロインとの再会後ヒロインを記憶喪失を装う詐欺師じゃないか、と疑ってかかるエピソードがありましたし、二人が結婚に至るまでももっといざこざがあったのですが、コミック版はヒーローもヒロインも特に揉めず、あっさり両想いになっています。これはページ数の都合もあったのでしょうが、もと先生の作風からいってアクやドロドロが合わない、という点が大きいのでしょう。あと、原作ではヒーローはスペイン独立戦争(半島戦争)に参加していましたが、話の最後に実はブライアン・デ・パルマの映画『カジュアリティーズ』の様な体験をしていたことをヒロインに明かして、今一つハッピーエンド感のない終わり方だったのですが、コミック版はそこもばっさりカットされています。このエピソード、出来れば増ページして、話の中盤くらいにでも入れて欲しかったのですが、ハッピーエンドに収める作品でこのエピソードを組み込むのは難しかったのでしょうか。