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読み進めるたびに、しっかり面白くなってゆく。
1,2巻は文句なしで面白かった。その後登場人物が増えてなんだか政治的な臭いの漂う展開になり、面白さの質が変化。今も面白いけれど最初の方のが好み。
「俺は1000万で心の豊かさを買うんだ」作品独自の世界における底辺で生きる主人公がせめて短期間、お金の心配をせずに心豊かに生きたくて選択した、その先のお話。「何」になるかの問題なのかもしれないが、血生臭さや絶望よりは、生きる事の泥臭さが前面に出てるように思った。環境の根本的な解決ではなくこの特殊な環境で生きる人とヒト的な何か達のお話をするのかな?という感触でした。1000万円は盗られちゃったけど、ヒトであることを捨て実質的な死へのカウントダウンを始めたおかげで妙なスキルを得て公務員という最強の定職につけた主人公がこれからどう生きるのか。心の豊かさを本当に得られるのか。この先の展開が楽しみです。
人によって好き嫌いが分かれるかもしれませんが、あまり難しく考え過ぎず読むのも良いと思います
暗く、頽廃的な物語で、お世辞にも万人受けはしないが、強く引き込まれるような魅力がある。
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読み進めるたびに、しっかり面白くなってゆく。