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キツネとタヌキが可愛くてまた幸せになりました

賞を獲得している作品だそうですが絵柄が気に入らなくて狐と狸の鼻が特徴的で癖が有り駄目でした。

最初は「可愛い絵柄で描かれた現代のお伽噺」と捉えていました。何しろナツネとタヌロヲが愛らしいのです。しかし、2巻3巻と読み進めるうち、徐々に哲学的な、或いは民俗学的な色合いを帯びて来たように感じ、それぞれのキャラやエピソードについて「これは何の暗喩だろうか？」と考えさせられるようになりました。ちょっと恐ろしいようなシーンもあります。作者さんは何からこの作品の着想を得たのか、とても気になります。出来れば紙の本で買い直して、ページを行ったり来たりしながら何度も読み直したいと感じた作品でした。

おもしろ重視の漫画かなぁと思って読み始めましたが、おもしろいのはもちろん、可愛くて癒やされました💓あと、胸に響く言葉もたくさん散りばめられていて、大切な気持ちを思い出させてくれる作品です！

何だか童謡を読んでるような気分になりました。

深い作品です。かわいいような不思議なお話です

うきょー！かわいいタヌキとキツネです！絵のタッチがこれまたオシャレ！

オシャレな「大人のファンタジー」というより「日本ま○が昔話」のような作品です。どこか素朴で温かく、少し切ないおとぎ話。可愛いキツネの女の子の動物ゆえ、子供ゆえか？の純粋なまなざしと発言にハッとします。厳しい現実の描写もあり、これからどんな展開になるのか心配&楽しみです。

この子ギツネと子ダヌキが天然で可愛らしいです。田中さんもブツブツ文句を言いながらも、二人を受け入れてしまう心の広さ。読んでいてほっこりします。

田中さんが良い人過ぎて、心配になります。私なら急に表れて認めないとか言いながら家に居座るような狐とタヌキは通報してしまいそうです。