レビュー一覧

「みせかけ俺様くん」が好きだったので、それに近いものがあるかと期待して購入。受けがキラキラのモテメンだけど、イメージほどスレていないことや、攻めが不愛想で実はヤリチン、セフレからの恋人という流れが共通でした。勘違いがどういうふうに正されるんだろう、どんなふうに両想いになるんだろうとドキドキしていましたが、面白いんだけど、盛り上がりきらない感じはしました。実はBL好きで、推し作家、推しカプとして二人を応援していた飯塚はいい仕事してくれましたが、最後、寝たふりして、二人の情事をまんま目撃（耳撃？）したのは萌えを感じるどころかがっかりしてしまいました。寸止めか、途中までか。そこは攻めの独占欲を発揮して、受けの秘めた顔と声を死守してほしかったなぁ。応援してくれてるのはわかるし理解者ではあるけど、ずっと二人の周りをちょろちょろする飯塚がだんだんうざったくなりました。社内の噂に拍車をかけてるし。社内の腐化が進んでいる設定が面白いところでもあるんですが、恋愛ものとしては何か締まらない印象。もっと腐ネタはいいから、二人がもっとがっつりと想い合ってるんだというところを表現してほしかった。ちゃんと感じられる内容ではありますが、物足りなさを感じたので。

作者買い。ムッツリ×勘違いナルシスト、かなと思ったんです。受けが何やら勘違いして空回ってることは読者だけにはわかってる…という状態が長い！いや、それが面白くはあるんですが、のちに第三者も乱入して三者三様に勘違いというカオス笑。真実に気づいて逃げ回る吉岡をとっつかまえてからの「あー…わかんない」がわかんないー。でも話が後半どんどんスッキリしてグイグイ面白くなるのが作者様の不思議なところ。尻上がりに面白くなりました。結局健気なんですよね、受けが。その点は予想通りなお話。それにしても飯塚、GJ。推しカプの生エッチなんてそりゃあ威力やばいでしょうよ。

勘違いで暴走しまくる展開に読んでるこっちも恥ずか死ぬ！！、、からのアレコレ判明するオチがなかなか楽しかったです。そうくるのね～！耳元でボソボソとか対面座位、攻めのやきもちでご無体とか個人的にだいすきシチュもりだくさんで大変おいしゅうございました。受けの千秋も自意識過剰ながらもいじらしくもあったりしてかわいかったな～。あずみさん、コンスタントに新刊が出てくれるので今後も楽しみ！

エロが美味しい！絵が好きです！ですが、受けの見た目が…男性っぽくないんですよね…この作家さんはよく受けもかっこいいモテる男設定で描かれるんですが、どう見てもオネェくさいです…。あとストーリーも、少し無理がありました。キャラ設定をもう少し頑張ってほしいです。

悪くは無い！悪くは無いんだけど萌えなかったなぁなんでかなぁ～。絵かな………寄り目なんですよね……一番最初の受の子（美人設定）のキメ顔が既に寄り目で……。その後もチョイチョイ出てくる寄り目が気になって仕方なかったのは私だけ！？なのか！？お話は勘違いからなんか受がグイグイいって即やって～的な。勘違いしたからグイグイ行くのがよく分かんなかったかなぁ。でもエロ甘で2人がちゃんと通じあって甘々してるのは良かったです！しかしてこの会社は大丈夫なの！？色々大丈夫なの！？ってツッコミ所が多くて没入出来なかったので星3つ。

今作もおもしろかったですー！仏頂面で堅物な同期がBL小説書いてることとか2人の関係が勘違いから始まってしまうのとか設定がおもしろくてよかったです。あとなによりえちシーンがほんとにえちえちでたまりませんでしたー！豊田にぐずぐずとろとろにされてる吉岡さんが可愛すぎる、、、もうずっといちゃいちゃしてほしかったです笑 あと後輩の飯塚の存在も最高でした！！笑

残念だったな！が面白かったような記憶があって借りました。もう少し絵が上手かったような、、記憶違いかな？この本読み終えるのに３日連続寝落ちしました。エロ多め？なのに、こんなに退屈なのも珍しいと思います。入眠導入剤になりました。悪くない気もしますが、相性が合わなかったんでしょう。。

この勘違いは、恥ずかしい！お互いにね。あと、私なら知ってる人のＨは見たくないなぁ。その場面は正直冷めました。

かわいい～受けの子が健気でアホでかわいいです。攻めの子も結局面倒見よくてきゅんでした

あずみつな先生の作品では『ぜんぶまるごと～』が一番好きでその次が『見せかけ俺様』なのですが今回の作品も同じような感じでだいぶ好きよりの作品でした。私の性癖なのですが受けからの矢印がくそでかくてそれに絆されて最後は矢印がひっくり返る展開が大好きなので本来大好きなはずなのですが、今回その攻めが絆された？場面がことごとく省略されてて思い出したようにそう言えばこんなことあったなぁぐらいの思い出で好きになってる感じが少し寂しかったです…。