レビュー一覧

今一つ盛り上がりに欠けている感じがしましたが学生時代の淡い感じを上手く綴っている点では良かったと思います。

主人公・佐藤由芽は同じクラスの酒井駿一に片思い中。彼とは一度も話したことがなく、なかなか声を掛ける勇気も出ない。。30ページほどだが、意外と中身が深く切ない感じが胸を刺さり、少しじんときました。まさに青春って感じでなんか好きです。

ストーリーのテンポがちょうどよくて読みやすかったです。

スッキリしないんだケドでも、日常的によくある話しで甘酸っぱいなぁ。高校生楽しそうだなぁって微笑ましい感じがした。いいお話でした！

あるある っていう感じの王道をゆく青春ラブストーリーである。登場人物たちの振る舞いや考えかたは、その昔から殆ど変わらない恋愛初心者の恥じらいや戸惑いやドキドキ感をよく表現している。絵柄がとてもきれいでヒロインたちが可愛く描けているところは良いが、登場人物の描き分けが足りない。

ハッピーエンドを期待していたけど、そうではなかった。だけど、これが本当にある日常なのかもしれない。何気ない高校生のあの日

キュンキュンしました！！切ないけど、なんかこれからに期待してしまう、もっと見たい気持ちです

話した事のない2人がとあるきっかけで話す事が出来て気持ちを共有する。期待や誤解もまたこの時期の経験。ラストは2人がもしたらいい方向に進展していく予感もあり、よくあるストーリーではありますが良かったです。

切ないけどこんな青春羨ましい(笑)完結してるけどもし続いてたら主人公の恋が叶いそうな予感。

青いな、嬉しいも悲しいも色あるこの時。懐かしく甘酸っぱい時を思い出すいい作品でした。