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レビュー一覧

ニューヨーク・ニューヨーク

5点 4.7 151件
  • 4点 5
    93
  • 4点 4
    17
  • 4点 3
    6
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  • 2018-01-03
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    評価が高い作品なので、昔読みました。その時は、羅川先生の「画力はあるのに瞳だけ少女漫画」な絵になじめず、メルがレイプされまくりなのも痛々しく、心理的にもアメリカ文化を分かっていないと理解できない背景が多かったので、印象的ではありましたが繰り返しは読まないと思ったので手元に置きませんでした。数年経って読み返してみても、絵はもっと大人向きの方がいいなあと思ったりしますが、やっぱり良作は良作。少女漫画誌でよく連載できたなあと思うほどいい意味でまじめな作品です。ただ、メルが癒されていく過程をもっとしっかり描いてくれたらより良かった。彼は性的虐待のサバイバーだし、その上レイプ被害も何度となく受けていて、その傷の深さはただ日常生活を送っていれば自動的に癒されていくという種類のものではなかったと思う。主題が同性愛への差別にあり、性被害からの回復にはないのだから仕方ないとも思うけれど、彼らの愛が魂と結びついたものとしてと描かれている以上、その魂を深く傷つける被害からの回復の描写を避けて描くとリアリティが削られてしまう。この作品が本当にいい作品なだけにもったいない。いつかレズビアンやサバイバーの物語も書いてくれたら、と期待を込めて、☆4つです。

  • 2017-01-01
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    小学生か中学生の頃、羅川先生ファンの友達から借りました。よくよく考えれば、初めて読んだBLはこの作品です。でもBLと言っていいのか、BLという括りにしてしまって良いのか、とにかく素晴らしい作品なんです。Renta!さんで扱っていると知り、久しぶりに読み返すことができました。もうずっと涙が止まりませんでした。ケイン、メルだけでなく、ケインの両親、仕事仲間、いろんな人の葛藤が描かれています。メルに関してはもう不幸すぎて、勘弁してくれ…と続きを読むのが辛いレベルですが。本当に本当に素晴らしい作品なので、ゲイの話だと嫌悪されず、いろんな方に読んでいただきたいです。

  • 2015-02-03
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    よくレビューで泣きましたとコメントがあるけど 私は泣けない人でした。でもこの作品は じわっと涙ぐむシーンがいくつもありました。まるで本当にあった出来事のように感じています。購入してよかったです。 

  • 2021-06-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    この作品は、BLという括りなしに多くの人に読んでほしい。生きていく中で、望むと望まず、一人または二人だけの想いで完結できることは殆どない。身近な家族でさえ、それぞれの価値観や考え方があり、理解し合えないこともある。自分と他者への尊重、尊厳、いろいろ考えさせられる。

  • 2019-11-02
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    いい話…ではあるのですが、主人公の1人メルの人生があまりにも過酷過ぎて後半少し嫌気がさしました。内容も90年代に積極的に作られたゲイ問題を扱った映画と、これまたよく作られた猟奇サスペンスを融合した感じ。男女のカップル設定だったら、ヒロインが作中何度もレイプをされるような過酷な展開はなかったのではないか、と感じます。そこに作者の差別とまではいかないけれども、若干好奇心じみた部分が感じられました。メルの人生はすごく悲惨で、学歴のない彼は職業選択が自由にできません。だからこそ、結婚後はメルが人生の可能性を広げられるような展開をもう少しクローズアップして欲しかったです。ケインと愛を誓い合い、自分の可能性を見つけようとするメルを見たかった。後半の猟奇サスペンス展開は地名からも実際の猟奇事件を連想させ、作者の趣味全開な感じがして好きになれません。作者の画力や構成はずば抜けていますが、後半の展開がマイナスで☆3つです。

  • 2019-09-28
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    愛と希望がなければ、生きていくことは辛すぎ、人生は長すぎる。どんなに悲惨な状況でも、そこに愛が訪れる幸運が得られたなら転機をつかんで浮上し、人に成れる。人生の明暗を分かつものは、愛であると、シンプルだけれど謳う、深い作品です。虐待、貧困、ジェンダー、負の連鎖、偏見、さまざまな要素を絡めて、練り込んであります。

  • 2017-08-14
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    単なるBLというより、ある人の自叙伝を読んだような満足感がありました。マイノリティであることの生きづらさ、息苦しさが描かれていて、切なくなります。でも、周囲には必ず理解者がいて、その人たちの温かさに嬉しくもなります。事件に巻き込まれる描写もあり、殺人なども絡んでくるので、苦手な方は注意が必要かもしれません。最後まで添い遂げた2人に涙が出ます…。絵が少し古風ですが、綺麗なのでそこは読んでいてすぐに慣れました。ただ、台詞などで「こーゆー」といった表現がしばしばあり、どうしても気になってしまったので、そこで星マイナス1です。あと、たまにケインに腹が立ちます(笑)。

  • 2017-01-14
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    古い作品で絵も好みではないですが、何度か読んでも号泣してしまいます。小説のような作品です。とにかくメルの人生が辛くてかわいそうなんです。多くの命を失う事件もあり、グロいシーンがあるので、そういうのが嫌いな人は注意です。

  • 2017-01-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    羅川先生の偉大さを再認識した作品でした。間違いなく名作です。

  • 2016-10-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    2年程前に1巻を買って、さほど好みじゃないと思い2巻は買っていませんでした。先日思い付いて2巻を買いました。これは2巻まで読まないといけませんね。二人の人生と続いていく命達いい話でした。