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絵もコンセプトも好きなんだけど思った感じと違った。
もっと暗い話かと思ったら拍子抜けしました。
この作家さんの漫画、今まで苦手でした。正直ホント面白く無かった。覆面ノイズも、バンドものや音楽ものは好きなはずなのにハマらなかった。なんかガチャガチャしていて、流れだけで深みが全く無い印象しかなかった。でも今作は表紙から雰囲気が違ったので惹かれて読んでみました。第一話から、少し取っ掛かりづらいかもしれません。一巻だけではまだプロローグで主人公の話の展開は進みませんが"聴き屋"としての柊夜が一晩、人の話を聞くなかで彼の過去が浮き彫りになっていきます。その一晩の記憶を無くしてしまう柊夜と彼の過去において死してなおその存在を色濃く残す敷島丹羽、そしてその兄壱…''死"をテーマに残された者の苦悩を、遺族の話を聞くという設定の中で上手く描いていると思います。死には後悔が付き物です。どれだけ相手に尽くし、想っていても納得のいく死は無いと思うのです。それはほとんどの死は突然に訪れるものだから…残された者は悔やむことをやめません。故人を大切に思っていればいるほど…変わりゆく世界の中で柊夜と壱の時間は"あの時"で止まっている。丹羽の本当の気持ちを掬い上げれ無かった二人。お互いが共にある事が、救いでもあり罰でもある。これからです。2巻以降、今までとは違った作者の力量を見せていただきたい。
同じ主人公で、一つのストーリーが2話くらいで終わる。でも、話は続いていて読みやすい。絵も綺麗で好きです
絵の雰囲気が好みだったので読んでみました。ストーリー的にはあまりはまりませんでした。
新ジャンルに挑戦した意欲的作品だと思います。少し重いテーマですが、絵がソフトなので心地よく読めます。
漫画としてはとても惹き込まれて、何度も読み返しています。最初からお兄さん絡みなのは描かれているので、もっと早く結論が描かれるのかと思っていました。山岸凉子先生と同じような理由なのでしょうか?母を亡くした後から、よりドライにこの漫画と向き合うことができるようになりました。人間誰しも何かしらありますので、作者の方も昇華できることを祈っております。
大事な人が亡くなっても色々な理由があって、泣くこと出来ない人達のためにあるお仕事ですね。その理由を取り除いて泣けるように。
もう少しシリアスかと思いましたが、そんなに重い話ではなかったです。
絵はすごく好き。私は無料分しか読んでいないんだけど続きが気になります。2巻が読みたいです。
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絵もコンセプトも好きなんだけど思った感じと違った。