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☆4.5。作者様の既刊のイメージとは異なり、恋愛とエロがかなり薄めでしたね。店の再建にあたっての二人が上手く対照的に描かれていて、対立が深まるにつれドキドキ。朝彦の手ごたえのなさがすごい。フラフラと立場を変える風見鶏。言い方を変えれば風向きを読む力を持ってる。後半は店の再建もラブも展開はやくなるんですが、彼らの前を向いて変化を恐れないところがよく表れているなと思いました。ところで、今気づいたんですが阿部あかねさんって七五調(とか七音)のタイトル多くないです!?(あ、有名?)タイトルが印象的だなと思うのはそういうことも理由かな。有名なシェフものの既刊もそういえば七五だったから、かぶって浮かんでくるのかもしれないです。お好きなのかな。
あれれ、ちょっと微妙でした。作者さんらしからぬ落ち着いた感じで期待したんですが、率直に言うとお話が面白くなかった…。150ページ辺りまでBL感は全然無くて、潰れそうな老舗レストランを盛り返そうとする話です。そこも特別変わった面白い話があるわけでもなく。おやおや?って思ってたら最後数ページでいきなり告白し出したのには、何だこりゃって崩れ落ちました。いつ好きになった?とかより、もうページの関係上急いだとしか考えられない。登場人物が終始あまり魅力的じゃなかったし、エロも最後取ってつけたような感じで全然萌えませんでした。しかも、えっそっち?ってなったし。やっぱり阿部さんはヤンキー風味の明るい話の方が楽しいんじゃないかな。次回に期待します。
うーん…なんだかモヤモヤしてしまいました…。お話もお上手なのですが…いきなり?ストンっと今までそんな感じ無かったノンケが、そんなに簡単に?…という感じと、受け側も…惚れた腫れたの流れが最後にいきなり来るのが…ちょっと???となってしまいました…攻めの性格も…ちょっと不安定と言うか…ん?と感じてしまう部分ありまして…作家さんもお話の流れも好きではあるのですが…この評価です。
阿部先生の作品はいつも必ず購入するので、今回も例外なく勿論購入決定でした。ストーリーの内容としては良いのですが、何処と無く急ぎ足であっという間な感じだったのが、ちょっと残念でした。阿部先生の作品はいつもお互いを好きになる、もしくは好きだった行程がすごく丁寧で、感情移入が半端ないのだけど、今回は感情移入する前に終わってしまいました。これなら待たされてもいいから二巻にわたってもっと深く描いて欲しかったなぁと。登場人物は皆、キャラが際立っててすごく良かっただけに、勿体無い。この感じだと続編はなさそうなので、どこかフラストレーションが〜。こんな感想を阿部先生の作品に対して書くのは失礼かもと思ったけれど、でもやっぱり〜もっと感情移入したかったよぉ。
作者買いです。絵はやはりきれいでお話も面白いなと思ったんですが、1巻にまとめてしまうのは勿体ないなと思いました。だからか、後半は急展開?でいつ好きになったんだろうとか、こんなにあっさり?と思ってしまうほどでした。朝彦さん急に素直になって、ちょっと嫌でした。笑
迷わず作者買い。ドラマにもありそうな設定で面白かったですー。終盤には道楽息子があんな立派になるなんて。小松さんも嫌なやつかと思いきやちょっと不器用なだけのいい人でした。それに眼鏡を外したら可愛い笑 作者様の描く男性陣は全員男前なので読んでて楽しかったです。堂山さんに目をつけられた山城さんがどうなったのか気になる…笑
お話しは、とても面白かったのですが、BLとしては、うーんとってつけたような感じがして、大人な2人の雰囲気はとても素敵でしたけど、私的にはイマイチでした。
絵が怖くて、今まで読まなかった作者さんでした。面白かったです。潰れかけの老舗レストランを再生しにきた経営コンサルタントとレストランの跡取り息子のお話。長年の謎をあっさり解決してくれたコンサルに側にいて欲しいから僕の持ってる全てをあげる、という口説き文句に私も落ちました。
以前より気になっていた作家さんであり作品だったので、キャンペーンという後押しもあり購入させていただきました。世界観、主人公のふたりの関係性が変わる様、とても魅力的な作品でした。他の方も記載してありますが、物語の1/3がお店の立て直しのお話なのですが、立て直しを通して「人」として過去の自分と向き合い、気づき、気づかされ惹かれていく静かでもあり熱い大人な恋だと感動しました。この作品は、読み返す程に人との繋がりや想いが心に沁みる作品だと思います。
作者さん買いです。他の方のレビューにもありますが、阿部あかね先生の作品にしてはエロが少なめですね。エロシーン無しなら、そのままドラマ化できそうなくらいストーリーもしっかりしています。そんなところが面白くないと思う作者さんファンはいるかもしれないけれど、私は結構好きです。ただ、ノンケの朝彦さんが、いきなりBLになるのは違和感…
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☆4.5。作者様の既刊のイメージとは異なり、恋愛とエロがかなり薄めでしたね。店の再建にあたっての二人が上手く対照的に描かれていて、対立が深まるにつれドキドキ。朝彦の手ごたえのなさがすごい。フラフラと立場を変える風見鶏。言い方を変えれば風向きを読む力を持ってる。後半は店の再建もラブも展開はやくなるんですが、彼らの前を向いて変化を恐れないところがよく表れているなと思いました。ところで、今気づいたんですが阿部あかねさんって七五調(とか七音)のタイトル多くないです!?(あ、有名?)タイトルが印象的だなと思うのはそういうことも理由かな。有名なシェフものの既刊もそういえば七五だったから、かぶって浮かんでくるのかもしれないです。お好きなのかな。