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レビュー一覧

漫画『ショーが跳ねたら逢いましょう』

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総合評価
5点
4.4
(18)
5点 5 11
4点 4 4
3点 3 3
2点 2 0
1点 1 0

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2011-06-03
評価点
5
yuma0325さん
Renta!で購入済み
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モノクロの世界に表現される滑らかな曲線美。物語に派手さはなく、穏やかで、少し昔の外国映画を観ているようでした。話は読み手にああ、そうか、と気付かされるものがあって、作者の描きたい感情がとてもよく伝わってきました。オノ・ナツメ氏や、中村明日美子氏の作品がお好きな方には、オススメできる作品ではないでしょうか。
2012-01-19
評価点
5
カールさん
Renta!で購入済み
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絵がっ!!ひたすらにカッコいい・・・!!ストーリーも!カッコいい!品の良い、余韻を味わう系とでもいいますか・・・。まさしく少し昔のショートフィルムを見ている感じです。画力の力技な気がしなくもないですが、好きな人だったら無期限じゃないと後悔しそうです。この作家さんの和物(BL)を初めて読んだのですが、着物の色気に打ちのめされました。手元において置きたくなる作品です。
2019-01-22
評価点
5
kanakoさん
Renta!で購入済み
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えすとえむさんの初コミック!オノナツメ(basso)さんやよしながふみさんなどBL畑の漫画家達がメジャーになっていった2000年代、ダンサーの色気で我々をノックアウトしました(まだ井上佐藤さんの『10ダンス』も発表されてなかった時代。)今ならこれがもっと受け入れられる土壌があるよなあ、なんなら映画化されてもおかしくない時代だなあ、と思うと、たった10年ほどでずいぶん状況が変わりました。しかしこの鮮烈なデビュー作の輝きは不変なのです。
2018-08-31
評価点
5
すじくまさん
Renta!で購入済み
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黒が際立つ陰影のはっきりとした絵。版画のようなライン。美しい絵でした。状況説明やセリフは控えめで、絵が語りかけてきます。ダンサーと俳優、画家とギャラリーオーナーなど、いくつかのカップルの話があります。他のレビューにもありましたが、京都の祇園祭りを舞台にした話が切なくて素敵でした。
2018-03-19
評価点
5
カラタチさん
Renta!で購入済み
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実に官能的な余韻を残す作品です。糸井のぞさんやBosscoさん好きなら世界観合うかもしれません。5作品入ってる短編集で普段でしたら短編集は物足りない気がして遠慮するんですがこちらはその物足りなさも味。ハリウッドの話と京都の話は胸が熱くなりました。
2024-03-05
評価点
3
machiさん
Renta!で購入済み
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1番の生きがいだったダンスが踊れなくなるくらい母の存在が大きかったんですね。
2022-09-12
評価点
4
がまんづよいシェーバーさん
Renta!で購入済み
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「ハッピーエンドアパートメント」のような切なさと軽妙さが同居するような展開を予想していたのですが、どの短編にも力が入り過ぎているようで、かえって物足りなく思えました。この作家さんだからと期待を持って手に取ったのが仇となったかもしれません。言うまでもなく、画力と雰囲気の盛り立て方はこの時点で既に超一流。洒落たお話を好む方にお勧めします。
2022-07-21
評価点
4
Keiさん
Renta!で購入済み
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古き良きヨーロッパ映画のような雰囲気、とてもお洒落で素敵でした!
2022-04-03
評価点
3
MAHOさん
Renta!で購入済み
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全然書き込んでいないのに筆圧で圧倒されるお話です。
2021-05-09
評価点
4
bubuさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
凄い画力があり、独特の世界観のある作家さん。舞台でのダンサーの衣装とか見とれます。いつも設定がよく練られてます。が、何か入り込めないというか、キューンとくることがない、静かな作風を味わう作家さんかなあと。