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レビュー一覧

のんちゃんの手のひら

5点 3.6 82件
  • 4点 5
    15
  • 4点 4
    5
  • 4点 3
    7
  • 4点 2
    6
  • 4点 1
    3
  • 未購入レビューは星の評価(★)の対象外となります。
  • 2012-10-04
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    検査を受けた別のママの描き方、養護学校のことや、二人目を作る動機など、私はあんまり主人公の女性に共感できなかったです。子供のいる身としては興味深い題材だったので、なんとか三巻まで買いましたが、とても一方的に感じてしまい、読みたくなくなりました。

  • 2012-10-12
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    うちもマーカー検査を受けた結果、奇遇にも主人公と全く同じ確率でした。 しかし、病院の対応は全く違うものでした。 「羊水検査でダウン症児と分かった場合でも産みたいですか」ときかれ、「はい」と答えると 「ダウン症児なら、NICUのある大きな病院で産んだほうがいいので、そちらを紹介します。またダウン症児の親の会をご紹介します。色々アドバイスをもらったり、療育の準備もできますよ」 と、生むことにも肯定的でした。 羊水検査の結果、健常ということが判明したので、病院をうつることもなく出産しましたが、もし染色体異常が確認された場合は、NICUなどいろんな設備が必要になります。 「確率が高いのに羊水検査を受けなかった」というのは、誇るべきことなのでしょうか?正直、違和感を覚えました。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    私は養護学校教諭です。この作品の中での、障害のある子どもへの理解のしかた、考え方や支援のしかたについては、職業柄、とても嬉しく思いました。ですが、養護学校を隔離された、地域社会の中で育てなくする学校のように描かれていたことは大変悲しく思いました。健常な子どもと障害のある子どもという視点では、人と違っていてもいい、不幸せなわけじゃないということが読む人には伝わる作品です。ですが、障害のある子どもの中でもいろいろな環境、いろいろな特性、保護者のいろいろな考え方があるので、少し一方的に感じました。障害のある人についてあまり考えたこともない人がこの作品を読んで、考えてくださることは嬉しく思います。

  • 2016-07-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ダウン症のお子さんを持つご家庭の取材はしているのでしょうが、しょせんフィクションかなという印象です。裕福で経済的に苦労のない過程、理解のある旦那様や(うわべだけでなく)優しい周りの人々、現実はこんな状況珍しいと思います。のんちゃんの母親は「うちの天使ちゃんを受け入れないなんてバカにしてんの!」という感じでヒステリックになり、なんだかんだで結局相手が反省して受け入れる、もしくは受け入れないもの、理解しない人はあからさまに意地悪な人間として描かれています。この漫画に限ったことではないですが、障害者を受け入れない=無理解者、心ない人間、悪者という図式ばっかりでげんなりします。

  • 2012-06-26
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    子供を持つ今、読み始めたら止まりません。涙が溢れてきます。悲しみのではなく感動の、です。のんちゃんがちょっとつまづきながらもにこにこと成長していく姿やまわりの子供・大人たちが彼女を理解していく姿。また娘に真摯に向き合うママとパパ。今日、つまらないことで息子に理不尽に怒った自分に猛省です。。最初は一日レンタルしましたが速攻で無期限にグレードアップです(^^♪

  • 2014-10-22
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    こういったテーマを扱った典型的な内容であり、先が見え見えです。きれいごとだけで進む話の展開には無料の1巻を含め、共感も共鳴もなく2巻まで読むのがやっとでした。

  • 2012-07-28
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    毎日育児で奮闘してる中、この作品に出会えて良かったと思いました。のんちゃんがさまざまな人と出会い、時には傷付き、成長していく様子は本当に考えさせられます。登場人物の中には冷たい人も出てくるけど、自分の子育ての反面教師になってもらおうと思いました。そしていつでも前向きに物事を受け止めようとするのんちゃんのママを、少しは見習わなきゃと思います。読んでいる人も笑顔になったり出来る作品です。

  • 2018-02-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    のんちゃんの成長を見るのが微笑ましくもハラハラで一気に読んでしまいました。でも小学校入学前のやりとりは、違和感が残りました。教育委員会の人の意見寄りになります。また子供にとってどうなんだろ?他の子への負担はどう考えてるんだろう?となので星は3個です。

  • 2014-01-05
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    色んな受け取り方ができると思います。正論で突き進んでいく話の展開に、戸惑う方も多いと思いますが、個人的にはそこがこの作者の魅力ではないかと思います。なかなか正論で生きていけない世の中にあって、考えさせられることが多かったです。私自身はダウン症の人との個人的な関わりは無かったのですが、健常者と呼ばれる人の中にあっても、心身の健康の差や能力の差を考えたとき、特に会社内での人間関係を考えた時、参考と反省につながりました。それでもリストラ云々…の世の中にあって、何を貫くのが正義かと言われると一筋縄ではいかないと思います。それでも考え続け悩み続けることをやめてはいけないなと思いました。

  • 2020-08-31
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ダウン症は目が独特なのでそこはキチンと描写してほしかった。この子はかなり良い状態のダウンちゃんです。実際はこんなにスムーズにいかないのであくまでもこれは感動フォクションだな、ーと。友人見てるとダウンちゃんのママってほんとに前向きな人が多くて頭が下がります。