『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ！ アンソロジーコミック 2』

全て悪役令嬢が主役の短編なのですが、全ての作品がよくあるパターンではないのでとても面白かったです。

アンソロ１は素直に読んで楽しめたと思う。そして今作品のアンソロ２は、ドロドロとした雰囲気が漂うなかでの心理描写が利いたストーリーが多かったと思う。楽しかった！

原作を読んでいて好きなお話が入っていたので購入。どの話もよかったです。短編だからもう少し先までよみたいと思ってしまいますが。絵も綺麗でよかったです。

最後の断罪イベント早く来いは、なろうに連載版が出ていますよね。バージョンアップしてて、面白いので興味のある人は、どうぞ。

大分悪役令嬢たちのレベルがあがってる気がしますね。強っ！怖っ！みたいな。ほんわか可愛らしいようなお話ではないですが、そこがおもしろいです。

好きな話が一個あったので★1つけます！内容は可もなく不可もなくで、目新しい面白さはなかったかな。高すぎかな。安かったら★3でした。

いや面白かったんだけど…アンソロジーだから仕方ないんだろうけど、消化不良って感じ。ひとつひとつがクオリティー高くて、ハズレは無いんだけど、だったらそれぞれの話をもっとじっくり丁寧に書かれたやつを読みたいって思ってしまった。これから面白くなるんじゃーん、ってところで終わってしまった話もあったしね。しかし最近は悪役令嬢が巷に溢れ過ぎてますな(笑)面白いからいーけど。

１とはまた違い趣のある一冊でした。ダークなお話が多かったかな。でも、とても面白いですね。

タイトル通り悪役令嬢がハピエンする内容ばかりです。最初の令嬢が王子様との今後が気になったので購入しました。対するヒロインは結局でてこずでしたが（てかいない）全員ハピエン悪人いないこの話が一番好きです。

ひとつめのお話がとてもおもしろかったです。強い悪役令嬢のお話は読んでいて気持ちがいいので好きです。