レビュー一覧

最後の最後まで、昼ドラのようなドロドロ。重い話しが好きな人はいいけど、キャンペーンにつられただけ私には、最後まで不快な気分にさせられただけだった。レビューは大事。最後までずっと、すれ違い続けるだけ。締めくくりにチョロっとくっつくだけ。

皆さんのレビューを読んでとても興味が出てしまい読みました。ヒーロー？(ヒーローと呼ぶにふさわしくない気がする)と第二秘書との関係がなんなのか、種明かしのとこまで一気に読みました。途中からヒロインを気にして助けてくれる友人とヒロインがくっついて欲しいと思いながら、でもヒーローとくっつくんだよね？とモヤモヤしながら読むという…。なんともすっきりしないお話でしたわ〜。おじいちゃんが中途半端にお節介すぎたよねぇ。

全然溺愛してないし、狂おしいほど愛してません。詐欺です。騙されました。読みたい内容じゃなかった。紹介文とかタイトル嘘です。甘々を期待して読むと後悔します。しました。ただ、お話は読みやすく面白かったです。タイトル詐欺なだけで内容はそこまで悪くなかったです。でもやっぱりもっと最後スカッとしたかった。それでエエんかい、とモヤモヤして終わりました。トータルで言うとオススメしません。

隠された事実のドラマ性はなかなかでした。信憑性や現実味のなさが気になるものの、この設定だからこその展開があるのが分かりました。ペンの力というか、描写の的確さ、緻密さがある作家さんなのでしょう。引き込まれる瞬間がありました。

溺愛も狂おしいほど愛してるも全然感じられなかった。ここまでの事を強いられてきたヒーローが千夜子を盲目的に信じてる事が信じられないし、結局孫娘に痛い目を見させたヒロイン祖父の人を見る目も疑わしい。ヒロイン同級生の方がよっぽど魅力的だった。ここまで虐げられる二人なら、もう少し幸せになれてからのストーリーを増やしてくれると読後感がよかったのに…

前半はギスギスしていて後半は理由が分かってきますが、何だか重たいです。あまりタイトルの溺愛部分もあまり感じ内容でした。読んでて疲れます。

コミカライズ版を少し読んだことがあって原作が気になり読んでみたけど読んで後悔した一作でした。そもそも、作者なのか担当編集者のどっちのせいなのか判らないけどタイトルに偽りありなのは致命的だと思う。溺愛どころか恋愛要素なんて最後のほうにオマケ程度にあっただけなんですけど？？　主人公も他力本願なところがあったけど一応過去を省みて反省と行動に少しは改善が見られたけど、主人公の夫のほうは『よくもこんな思い込み激しく狭い視野で大企業の上層部にいられるな！？』と本当に仕事ができるのかと疑問に思うほど魅力がなかった。最後のほうにでてきた事情と育った環境のせいなんだろうけど、夫のほうも親のエゴによる被害者なのに、あれはあれで教育というか洗脳ってほんと怖いっていうか大事だな、と思った作品ではあるかな。なんていうか、下手なハーレクインか韓流ドラマ見てる気がしましたね。。

他の方々も書いていらっしゃる通り、タイトルと帯が全く内容と合っていません。ここまでイラッとさせるヒーローも珍しいですが、そこは作者さんの力量ですね、ストーリーにすごく引き込まれました。こんな相手を思いやれないヒーローと一緒にいなくても友人と結婚した方が幸せなんじゃないのって思いましたがそこは惚れた弱味なんでしょうね。

面白いです。面白いんですけど、タイトルの「溺愛」や、煽り文の「狂おしいほど愛してる」「激しく求められて」は誇張というか、内容と合っていない気もします……。本編の半分以上はすれ違い状態で、家庭内別居。いつ溺愛状態になるのか、と思ってましたが、最後までそんな様子はなかったです。強いて言うなら美琴が継母に無心されないように経済援助を黙って肩代わりしていた。或いは友人の葉月慧に嫉妬していたくらいでしょうか？お互いに誤解があって離婚まで発展してしまい、その時になってやっと本心で話し合えて互いに自立した後に再婚。激しく求められる要素とは……？けれどストーリーはかなりしっかりしていてまさか本当に離婚するとも思わなかったので意外性もあって本当に面白かったです。内容重めですが、続きが気になって一気読みしてしまいました。途中で急に美琴に好意を抱くようになる一希の心情や、後半駆け足に思える部分に違和感も有りましたが、元々Webサイトで連載されていて、書籍化する際に話を削ったとのことなので、納得しました。是非とも完全版を読んでみたいです。

タイトルとあらすじが一致しなすぎて詐欺にあった気分。とにかくヒーローとその秘書が胸くそ悪すぎる。ヒロインもなぜ最終的にヒーローを選べるのか謎。読むんじゃなかったと思いつつ、文章力にのまれて最後まで読みました。