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少年の大量虐殺により死刑に処された大貴族。ジャンヌダルクとはオルレアン包囲戦で戦った仲で、ジャンヌ火刑の際神経を病んだともいわれる
何だかいまいち よく分かんなかったんだけど、一応面白い。特に最後の話が、よくわからなかった。
主人公の印象が残らない。むしろ少ししか出てこない祖父の方が印象に残った。
表紙に惹かれて借りました。絵はきれいだけど歴史ものとしては迫力不足で不満が残ります。ジル・ド・レの人物像はこれでいいとしても、あちこちは端折りすぎで、辻褄の合わないところがあります。主役はイケメンだけど低予算の歴史ドラマ、という感じの作品でした。
1冊にまとまっていて歴史の背景も分かりやすかった分、ジル・ド・レェの深層心理が描き切れていないような気がしました。少年を殺しが止まらなくなるまでのプロセスがちょっと薄かったような・・・もう少し長く書いていればきっとその辺も分かりやすかったのでは。シャルルペローの青髭も読んでますが、こちらの作品の方が歴史を思いっきり取り込んでいるのでよかったです。ちなみに安彦さんの「ジャンヌ」でも煮え切れないキャラだったような。結構、ヒーローというかジャンヌの味方な感じでも、最終的には権力に抑えられた腰抜けなのかな・・・そのストレスでこんな事件が・・・?!陰謀説もあると書かれていたので、まぁ〜歴史にまつわる小説やコミック、映画ってファンタジックなところもあって、それが面白いところだと思います。
知ってる物としてはしょられている点が多かったような。
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少年の大量虐殺により死刑に処された大貴族。ジャンヌダルクとはオルレアン包囲戦で戦った仲で、ジャンヌ火刑の際神経を病んだともいわれる