レビュー一覧

第27巻では、霧の艦隊の再起動条件が明らかとなりました。霧は1951年に初起動し、その後再起動の条件を与えられスリープしました。その後2012年に再起動するのですが、その条件は海面上昇が10センチに到達したときというものでした。これだけ見ると地球環境を守るために霧が再起動したように思えますがそうではありません。おそらく人類の文明レベルが一定の条件まで上昇したときという意味だと思います。コトノはレキシントンに対して、これからどうするのか？と問いかけます。レキシントンは、霧の存在意義や目的に到達するには人としての道を究めることにあるのではないかと答え、コトノは満足します。本巻でも霧の正体は不明ですが、なにやら人類の起源に関わりがありそうで今後が楽しみです。コトノは立ち去る際、ヴァーディクトは一人ではないとあかします。どうやらコトノもヴァーディクトのようなのですが、これはますます次巻が楽しみですねえ。話は変わりますが、リアルな私達の世界の話です。月にはどうやら異星人がいるみたいです。月が常に表側しか地球に見せないのは、月内部に推進システムがあり、それで月の姿勢制御をしているようです。月は監視衛星だったというわけです。また、地球の衛星軌道にはブラックナイトと呼ばれる謎の衛星が存在し、定期的に強力な電波を発信しています。どう見ても監視衛星ですよね。おそらく月にいる種族とは違う種族と思いますが、どうやら彼らは表立って地球人類に干渉しない方針のようです。いや干渉していいのよwww。ひょっとしたら霧も彼らのような存在だったのかもしれません。最初は見てるだけだったに干渉したくてガマンできなくなったのかも。さて、真実はいかに？近い内に明らかになるかもよ？

SF仮想戦記であるが、旧日本海軍の軍艦がほぼ原型を保ったまま登場するので妙なリアル感がある。軍艦の擬人化も「艦これ」でポピュラーになっているが、こちらの作品のほうが古いのだったけ？話が都合良すぎる点は当然あるが、迫力あるストーリー展開に惹きつけられる。

まぁ、話しが進まんケド笑えるからいいか。

アニメ見てました。マンガはまた視点が違って面白いですね。

戦闘シーンに迫力がないし、あまり可愛くない。

２４巻まで読んでますが難しいです。登場人物が多くそれぞれの思惑で動くので視点が飛び飛びになり筋を追うのが困難になりました。せめて霧の正体が明らかになるまではと思ったのですがもう無理です。完結したら漫画喫茶などで読むかもしれません。

アニメ化もされた作品です。アニメ版とちがいイオナはおっさんですけど・・・。色々とキャラ出しすぎて話の進みが少々遅いのが難点かと。進むときは本当に一気に進むんですけどね。特に大戦の歴史とか戦艦とか詳しくなくても読める作品だと思います。

主人公のキャラが好きで、面白いと思いました。

完全なミリタリーものというよりは航海冒険物です。敵が成長していく姿が微笑ましかったです。

アニメのifストーリーは綺麗に完結しましたが彼女達は一体何者なのか、この点については語られていませんでしたコミックの方でようやく解き明かされるような気配が見えてきました(１９巻現在)