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幻想的な風景や生き物が日常に違和感なく溶け込んでいて、不思議で魅力的なお話です。素朴でかわいらしくて、迫力もある絵です。
本作の宮沢賢治像は、よくある?「聖人」「奇人変人」という物ではなく、「どうしようもなく不器用な等身大の青年」といった印象でしょうか。また、主人公の雑誌編集者の女性は、「賢治の側に、家族以外でこういう理解者がいれば、あるいは違う生涯があったのでは……」と思わせる人物でした。最初は、恋愛に発展するのかな?などと俗物の私は考えていたのですが、そんな安易な展開はなく、匂わせる程度で止めてあり、好感が持てました。しかし、残念ながら、尻切れトンボで終わってしまった印象を受けます。賢治の半生を描けるくらいにもっと長く続いていればなぁと思います。
宮沢賢治さんの話は多数漫画家・ドラマ化されており、色々な切り口で書かれておりますが、これが一番ファンタジー色が強く、宮沢賢治さんの小説の世界に入り込んだ感がありました。彼の眼には自然はこう見えていたのかも・・・と思わせる話です。
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幻想的な風景や生き物が日常に違和感なく溶け込んでいて、不思議で魅力的なお話です。素朴でかわいらしくて、迫力もある絵です。