レビュー一覧

結末は予想されてましたが、登場人物たちがなかなか魅力的で絵もきれいでよかったです。甘いシーンはほとんどないですが…。

ヒストリカルが好きなので購入しました。概ね、予想できた流れです。終わり方があっさりしていたので、さらっとハッピーエンドの話を読みたいときにはいいかもと思いました。

ここまで細かく表現されていて作品が、しっかりしていて、先生の画力あっての大作だと思ってます。陰謀と策略と、純愛と友情。全てパーフェクトです。読んで良かった。

ヒストリカルが好きで購入。陰謀渦巻くお話でハラハラしました。個人的にはベアトリスがメインのお話を読んでみたいです。

ピューリタン革命後のイングランド。貴族の子女でありながら良心的亡き後清教徒である叔父夫妻に育てられた女性がヒロイン。堅苦しい清教徒としての生活を強いられる中、とある事情により後見人が侯爵になりレディとして仕立てあげられるマイフェアレディ的なストーリーですが、当時のイングランド情勢がうまく話に盛り込まれ、なかなか読みごたえがあります。巻末に漫画化手がけた作者のコメントがあり、原作も読みたくなりました。甘いラブストーリーだけでないので、世界史が好きな人にも興味深く読めるのではないかと思います。

チャールズ二世の御世。ピューリタン革命後のイギリスの王制のすごさを感じる作品でした。もちろんラブロマンスもありますが、世界史嫌いな女の子。男の子必見です！

ややこしい面もあったけど、スリルがあって面白かったです。何より、ヒロインが強いですね。優しくて、でも、芯はしっかりしてる。素晴らしい女性だと思います。

ヒロインはひたすら真っ直ぐで清廉な女性なのですが、ヒーロー、陰謀は仕方ない。が、自分の女の始末くらいキチンとつけろ！母親の事言えないわ！！と突っ込みたくなってしまった。そして結局サタンってなんだったんだろう？色んな意味を含めているので真意が分からない。個人的にはラルフ＆ベアトリスがお気に入りです。

愛する事を知らない後継人が一人の娘に少しずつ惹かれていく自分の感情に抗いながら、後継人としての立場でいたが、最後は、自分の感情に素直になり、母親に後継人になって貰えて良かったですね！

イマイチ。ヒロイン伯父、この時代、貴族同士でないと結婚出来なかったのでは？ページの問題はあれど最初の決闘は端折りすぎ。伏線では無くとも後半に至る大事なシーンだったのに。そして、クライマックスの朕な陛下とヒロインの攻防・・・自分にはよく判りませんでした。