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レビュー一覧

you are my religion 太陽に抱かれた牧師

5点 3.6 34件
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    8
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    11
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    8
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    3
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    2
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  • 2019-10-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    なかなか真面目な歴史宗教絡みのLGBT作品です。BLかと言われると違うかも知れませんが、じゃあどんなジャンルとして出版すべきなのか。現代日本ではやはりBLくくりしかないでしょう。あと、私は雑学人間なのでベースとなる歴史宗教の知識がそこそこあり、余裕をもって読み進められましたが、もしかしたら物語について行きづらさを感じる人もいるかも知れません。人間を歪めず、自然なありのままの姿で受け止められる世界を願う、作者の気持ちが汲み取れました。本当にシビアに現実的に考えたら、この話の同性愛者達にはリンチ・暴行の末の死しかなかったと(時代背景的に)思いますし、こんなにキレイにまとまる事はあり得ないでしょう。でもどこまでもリアルにするだけが物語ではないので、良いと思います。信仰や文化を誰もが持っていたとしても、その中に収まるという事が、人間であるという事ではない。そのように考えて自他を裁定してはいけない。信仰や文化を越えた「人間らしさ」がテーマの作品だと思います。まじめか。だからまあわりと真面目なんですが、ゴツゴツにお堅いわけではないですよ!個人的には読みやすさとかも含め、教養的に押さえておいても良い良著だと思います。

  • 2019-04-12
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    お名前は知っていましたが初めて読んだ作者様です。まるごと一冊同じお話で絵が大変好みだったのでレンタルしたのですが、言葉のチョイスや雰囲気が非常に独特で見た事のないタイプの漫画でした。宗教絡みの話で扱いが難しいのもありますがそこにさらに感情表現の乏しさも加わって、何が言いたいのか分からない場面が多かった気がします。恋愛でもヒューマンドラマでもあと少し踏み込んで描いていれば面白くなったかも。部族ものは読者ウケするジャンルだし惜しいですね。

  • 2019-04-12
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    BLとしては壮大なテーマが盛り込まれ過ぎていて、正直全く楽しめませんでした。先住民族の性事情とか時代背景も細かく解説してはいますが、そもそもキリスト教徒としての役割をメインにしたいのならトーレスの順応性が腹立たしかったです。逆に、先住民族の自然の摂理をメインに描いていくなら、レッドの受け入れ方が不自然だし(本来ならその場で妻にするべく既成事実をもつはず)、トーレスよりもレッドの方がMだと感じました。最後の方は白人もみんなごちゃ混ぜになってて、ムリやりハッピーエンドにもってってたし、あとは宗教とLGBTなどの歴史的経緯を加えるなら、テーマを絞らないと結論が読み取れないと感じました。48時間レンタルあっても、BLとして読むのは難しいんじゃないかなぁ。

  • 2021-02-19
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ネイティブアメリカンのX神父の話。自分の解釈vs他人の植え付けの比べが印象的。インディアン居留地の他に、宗教的な部分にも触れているが、深くには行かず、おそらくこの一冊を渋い話にしたくないのであろう。歴史、地理、食事、生活様式、環境などで、先生が色々な情報を研究されているように感じるし、全体的にシリアスな話になっている。余計な登場人物は一人もいないと思うし、キャラクターやプロットの繋がりも非常に良いと思う。物語の心理描写や変容の過程も細かく描かれていて、ネイティブアメリカンを救う目的は相手側に救われて鎖を解くことであり、当時同性愛に厳しかった白人のペアを助けることでもなった。小説として書かれていれば、素晴らしい文学作品のような気がする。

  • 2019-04-24
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    作者の昔の作品を面白おかしく読んでいた私としては、いろいろと驚きました。絵がずいぶん綺麗になって読みやすかった。ストーリーがちゃんとあり、思ったより真面目でした。昔私の読んでたものはほとんどコメディだったので…

  • 2019-04-23
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    まじめか!笑笑よくわかったような、わからないような??でも、運命の人と結ばれてよかった!

  • 2021-09-25
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    歴史好きにはたまらない作品です。こんなBLに出会えるとは思わなくてびっくりしました。アメリカという国は、成り立ちの段階で、本当に問題だらけ。残酷で非道な迫害と掠奪が、キリスト教や正義の名の下に公然と行われた国です。先住民を人として扱わず、白人の利益のため、我儘勝手、欲望のまま理不尽に、強奪と殺戮を繰り返し、やがて世界の大国となりました。最も野蛮で自己中心的だったのに。いつの世も、弱肉強食、勝った者が正義なんですよね。そういう、アメリカの歴史の汚点に焦点が当てられています。虐げられた人々が、この作品のような幸せな結末を本当に迎えられるかというと、現実はもっと厳しいと思うけれど、このエンディングは救われます。登場する、脇役の女性たちが、先住民、白人問わず、妙に割り切れていて前向きなのも、小気味いいです。白人のキリスト教をベースとした型にハマって融通がきかず何事をも断罪する思想と、先住民の自然をベースに育んだありのままを受け入れようとする思想とを、真っ向から描こうとしているのがすごい。BLとしてというより、歴史ドラマとして、星5です。

  • 2020-10-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    すっごくすっごく✖100、良かったです。単話売りを限界まで買ってから、すでに纏まってることに気づいてガーンとなりましたが、結局買いました。こういう話が好き。軽いBLも好きだけど、価値観とか人生観とか、そういうことに関わってくる話が好きです。レッド、かっこよかったなー!!

  • 2022-08-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    人種,ジェンダー,セクシャル,宗教などマイノリティをテーマにしているので,BLという括りだけで読むと,面白くないと思う。この手の歴史や文化の前知識のある人,興味がある人向けかな。話的には,いい方向にもっていっているけど,アメリカに限らず西欧の歴史って白人男性優位で社会が構成されてきてるわけで,マイノリティにとっては実際は残酷で無残な時代だったと思う。アメリカにいた頃,キリスト教徒の友人が,あなたは何に向かって祈るの?祈っているとき何が思い浮かぶ?神の姿は?と言われた時には,宗教観の違いをまざまざと見せつけられたと同時に,アミニズム思想が強い私は「絶対的な神」という存在がどうしても理解できなかった。キリスト教って世界を席巻しているイメージが強いけど,日本も含め,ギリシャ,インド,北欧などの神話を読んでいると,キリスト教が出てくるまでは,人々の営みの規範となっていたのは自然の理や多神教的考え方で,そちらが圧倒的多数派だったんじゃないかなと思えるわけで。。。為政者の都合で読み替えられたというのは非常にわかりやすい,聖書って一種の歴史書みたいなもんだな,とおもった。流行りの「多様性」という言葉の力を借りなくても,一人一人が生きやすい世の中に進んでいってほしいなと,この手の作品を読むたびに思います

  • 2020-12-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    うーん…。壮大なお話なんだろうけど、なんだかな、薄い。惜しい。