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レビュー一覧

遠い日の蝶

5点 4.3 60件
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    27
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  • 2012-03-19
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    前作は一巻を読んだことがある程度でしたが、一応キャラ相関は想像で補いきれたので読むのに無理はありませんでした。線が精緻で、惚れ惚れと見入ってしまう絵です。書き込みが多いので華やかすぎると感じる方もいるかもしれません。クラシック界が舞台でこれまた華やか〜なのですが、休暇半分で肩の力が抜けた感じが全編通して漂っているので、耽美すぎずほのぼの寄りになってます。表題作主人公のサキが指の先まで綺麗な外見にそぐわず、割りと刹那的で素直なので、過去をねちねち引きずってるのに意外とあっさり体を許したり、それでまた思い悩むのが非常につやっぽいです。存在がえろすぎる!あと、2人ともお互い喧嘩しても筋が通ったことをぶつけてるのが大人な感じで良かったです。かと思えば子供じみた独占欲を遺憾なく見せつけた後日談が可愛らしくて、笑ってしまいました。

  • 2012-03-19
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    私はまだ「G線上の猫」は拝見しておりませんが、「遠い日の蝶」は「G線、、」のスピンオフみたいですね。こちらの作品は、サキとアーヴィンがメインであるので、二人に関してはこちらが先でも問題は無いとは思いますが、理也と篤志に関しては、初回から出てくるので、「G線、、」を先に読んだ方が二人の関係性とかがもっと解りやすいかったかな、、。サキは理也の前では大人のお兄さんのように振舞うのに、アーヴィンの前では、突っ慳貪であったり少年の子供のように甘えたりとそのギャップが面白いかも。要するにツンデレさんなのかな?文字数が多いのと、時々、噴出しの中の文字が、背景と混ざるので少々読みにくいな、、とは思いましたが、それ以外は悪くなかったです。

  • 2013-06-14
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    これはいいです。芸術家はこうでなくっちゃ。真面目で身持ちの固い芸術家なんて、魅力半減です。サキはもっとフラフラしててもいいくらいです。アーヴィンには悪いけど(笑)奔放でいくつになっても子供じみた受けと、冷静さの奥に独占欲を隠し持ってる攻め。『G線上の猫』よりも断然こっちのほうが好きでした。最初のうちは受け目線で話が進むのでするする読んでいたのですが、攻めの独占欲がチラチラ見え出したあたりから俄然萌えました。むっつりで分かりにくくて、だけど受けを溺愛してる攻めってのがいいです。読み終わってみて、タイトルの妙にぐっときました。

  • 2012-03-24
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    1番最初のお話は「G線上の猫」の主人公CPのお話で、私はそちらを読んでいないのでちょっと流れがわかりにくかったです。そちらの主人公、理也の従弟サキがメインとなる2話からのお話はなかなか読みごたえがあってよかったです。サキは無邪気さと色っぽさが内在するピアニスト、アーヴィンはストイックそうな外見の中に隠れるコンダクター。情熱と執着。お互いに傷つけあって別れた二人が再会して、気持ちを確認しあう事もなく体を重ねていく・・・。素直になったサキの愛情はすごくわかりやすいけど、アーヴィンは情熱的で優しいけど結構、腹黒いかも(笑)。でもそこにサキへの愛情と独占欲を感じて「うふふ・・・」な気分の私です♪

  • 2012-03-24
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    「G線上の猫」では保護者的立場で大人だった(でもお茶目でしたが)のサキさんにこんな過去があったとは!と軽い衝撃のあったお話でした。が、私はG線上よりこちらのサキさんが圧倒的に好きです。思い悩むサキさんが色っぽく、かわいいです。素直になれない大人二人、早く幸せになってとドキドキキュンキュンしながら読みました。スマホに機種変したのでこちらで新たに借りましたが、携帯の時も他でダウンロードして読んでいて、何度も読み返している作品です。

  • 2017-02-28
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    表題作は根強いファンの多い『G線上の猫』のスピンオフで、嬉しいことに親作品のカップルがイチャラブしている様子を補完する番外編も収録されていました。ちなみに、自分はこの派生作がお気に入りです。大人のエロもありますし何より、音楽家同士の恋愛というのがとてもロマンチックで読み手を酔わせると言いましょうか。芸術を体現できるということは言葉や態度以外にも、自分の思いを伝える術があるワケですからね。互いに音楽を職業にし、揃ってそれなりの成功をおさめて自負もある点もポイントです。セッション相手、恋人…といった風に男性同士ならではの関係性も成人男性の色恋を描くにあたり、肝になっていたのではないでしょうか。親作品が世に出てからだいぶ経年していますが、絵柄も洗練されて受けの美しさも割増でした。特に表題作は舞台が海外の避暑地で、当地の空気感が巧みに表現されてストーリーの流れも心地良く、時折の切なさと甘さがアクセントになっていたと思います。そこそこの経験値を持っているハズがただひとりの存在にだけは不器用になってしまう、そんな大人のこじらせ愛を音楽を味わうかの様に楽しむことができて、満足度も上々でした

  • 2016-06-29
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    私が商業BLにはまることになった理由の作品です。この作品のバナーを見てその美しさと妖しい雰囲気に惹かれ、手を出してしまいました。「G線上の猫」のスピンオフですが、本編よりも年齢が上の大人な二人のお話である「遠い日の蝶」とその後日談が好みです。お話も面白いですが、何よりも絵の美しさにうっとりする作品です。

  • 2014-03-02
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    絵の線がとてもきれいで、背景も丁寧です!ときどき吹き出しがどっちのセリフかわからなくなることもあるけど、でもそんなの打ち消すくらい、ストーリーの流れが自然で設定も良い!です。アーヴィンの寡黙で思慮深いところがイギリス人って感じで、でも内に秘めた執着と独占力が後半爆発で、もう激萌えでした。華やかで自由奔放なサキと絶妙なコントラストで、もう迷わず無期限です!!!!!作者さん、ありがとう…。

  • 2012-11-24
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    G線上の猫も一度読んだことはありますが、私もこちらのカプの方が好きでした。一糸乱れぬ理性的な男が翻弄されつつも自身のペースをキープしているところに、何とも萌えます。そういう男フェチなのでたまりません。サキの無意識に醸す色気も感じられ、攻め視点で読めるところからグングンと沸いておりました。素晴らしく絵の上手な方なので、背景の美しさや表情の変化など魅入る瞬間もあり。

  • 2012-09-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    『G線上の猫』も読みましたが、サキとアーヴィン主軸の本作のほうがずっと好みです。絵の線が細すぎてセリフも細かく多すぎるため時々見づらいのが少々難ですが、若い頃、数年たって少し年齢を経た2人、その辺りの心情の揺れがうまく描けていると思います。しかし音楽って金持ちの世界なんだなぁ〜とつくづく。。