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安曇を意識し始めたら止まらない春田の健気な作戦のいろいろに、安曇がまんまと絆されていくという話。安曇は失恋したわけなんですが、私としては相手がちょっと気になる存在だったので、彼がもっと絡んできて切ない展開になってくれたら良かったなぁ。でも春田が真っ直ぐだし安曇も手とは裏腹に春田との関係は不器用なもんで、初々しい感じがあってそこはよかった。あとシェアハウスの個性的な面々が、さらっと出て来ただけなのは実にもったいない。群像劇を目指すならバランスがもう少しだったなと思います。
ノスタルジックな世界観で少し懐かしいような、とても穏やかな気持ちで読みました。色んな性を持ってる人が出てきて、その中で他と違う自分と向き合うのは時には辛いことだなぁと思います。最初から最後まで春田がそうすけのことを否定せずに受け入れてくれて、大事なものをくるむように受け止めてくれてました。春田の真っ直ぐさがステキです。
アーティストたちのシェアハウスで、いい子とピュアな子がくっつく話。ほっこりしますよ…(^^)
よだかは唄わないを読んでから濱さんの大ファンです。画はあまり上手くない感もあるのですが、私は素朴な感じがして好きです。この作品も二人がお互いを好きになる過程がじっくり描かれていて納得できます。安曇は畠をすごく好きだったんだけど春田の言葉に支えられてじわじわ春田に惹かれていく様が自然でいいと思います。
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安曇を意識し始めたら止まらない春田の健気な作戦のいろいろに、安曇がまんまと絆されていくという話。安曇は失恋したわけなんですが、私としては相手がちょっと気になる存在だったので、彼がもっと絡んできて切ない展開になってくれたら良かったなぁ。でも春田が真っ直ぐだし安曇も手とは裏腹に春田との関係は不器用なもんで、初々しい感じがあってそこはよかった。あとシェアハウスの個性的な面々が、さらっと出て来ただけなのは実にもったいない。群像劇を目指すならバランスがもう少しだったなと思います。