レビュー一覧

仕事も愛も手に入れるシンデラレストーリーでした。正に世の女性の夢ですね。

ヒーローとヒロインの言葉が気になって、ストーリーが頭に入ってこないです。大企業のCEOのヒーローと26歳のヒロインが「胸キュン」とか、雇い主のヒーローに「でしょ。私も超楽しかったでーす」とか。そしてヒロインの服装・・・ベビーシッターなのになんでこんな恰好なんだろう？？パーティー、不動産会社、結婚式（？）なんだか変。読者置いてけぼりでヒーローとヒロインが「自分は被害者。よろろ・・・」安っぽい三流劇みたいで、ついていけない。ストーリーは悪くないのですが、再読はないです。

気になり購入しましたが終わり方?が雑に思えました。

　ヒロインの独り相撲がひどい。　タイミングの悪さもひどいけど。

チグハグなところばかりが気になってストーリーが入っていきませんでした。例えば大学院生→証券会社起業予定のヒロインの言葉遣い。10代のお転婆娘ですか？パーティーのファッション、ドレスコード合ってるの？いつの時代のセンス？そして自分のオフィスの契約を結ぼうとする不動産会社へ訪問の際のファッション…あんなチャラチャラした格好、ありえない。不動産屋からもビジネスやる気あるのかと舐められるでしょうに。元婚約者も「女性の能力を認めない」というよりも、彼女がビジネスを頑張る人には見えなかったからこそ、フツーの奥さんになると思ってたんだろうなぁと、そこだけは妙に納得してしまうのでした。元婚約者のことを「あんなに子供っぽい人だったなんて」。いやいや、あなたも相当でしょう、と。

ヒーローと元妻は同じような環境で育って愛がわからないということだったけど、元妻家族や浮気相手は本当に最悪だけど、ヒーローの両親はいい人そうでヒロインといい感じになっていくとき安心できて良かった。