原作は"Wedding Night with Her Enemy”(今のところ未邦訳のようです)の続編で、前作主人公カップルのそれぞれの親友たちがカップルになる話です。コミック版はちょっとギャグシーンが多すぎかな、という点が気になりましたが、ヒーローの罪悪感を抱え込み過ぎなキャラをあまり深刻に描かれてもしんどいだけですし、彼の悲観的な性格を笑えるように描いた点は正解かな、と思います。OH太先生のハーレクインを今後も読みたい、という期待も込みで星はやや多めにしました。あと前作の方も翻訳出版してほしいです。
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なにこれ!コメディー!?いやいやハーレクインでこれはすごい!ストーリーはあるあるパターンだけれど、サンプル読んだだけでもうヒロインが普通のヒロインじゃないことがわかる(笑)そしてじつはヒーローも普通ではなかった(笑)後半、過去にヒーローが異父妹を車で跳ねて(ヒーローが悪いわけではないけど)車椅子生活&子供が産めないかもって状態になって、自分は幸せになってはいけないんだーと。だからヒロインはどんなに頑張ってもヒーローの愛はもらえないことがわかり、別れることに。でも最後はハッピーエンドなんだけど、その間のヒロインを忘れるために仕事に励むヒーローが倒れそうになった時や、最後に産婦人科に子犬を連れてヒロインの元に現れるヒーローはかわいくて仕方ない(笑)まぁ、一番のお気に入りは拗ねてホテルのカーテンに顔をうずめて愚痴るヒーロー(笑)