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この作者様のは数冊しか読んでませんが、これ一番好きです。過去の悲しい出来事からゲイである自分を受け入れられない攻めの矢上(エリート薬剤師)と、彼の前に突如現れひたむきに矢上を揺さぶっていくノンケ(と言っても潜在ゲイで、自分の性指向にうっすら気づいている)ホスト翔平。この翔平がまぁ弟の学費を稼いでとにかく弟を大事にしているいい兄で、しかも真っすぐで天然で矢上のことが大好きないいヤツ。二人の紆余曲折も丁寧に描かれていてグッときますが、タイトルにもつながる翔平の弟の葛藤や気づきもホントいちいち頷けるお見事な描写。あっ、あと矢上の色気も好きです。読後幸せな気分になれるお話です。
たった数ページの書き下ろしのために、せめて2巻目だけでも…、という姑息な手段に出ました。なのに肝心の書き下ろしがイチャラブほぼゼロというね…。いちおう矢上さんの根幹部分にも係わるエピソードに絡んでるとはいえ、これはもはや蛇足以外の何ものでもないじゃん…そんなのに貴重な書き下ろしページを使わなくても…。という、支払った600ポイント分の愚痴はこうしてレビューに明文化することで購入を考えておられる他の読者さんの参考にしてもらうとして。それでもやっぱり吉野さんもこの作品も大好きなので、★の数は減らさないでおきます。というかこの蛇足エピ、いっそのことスピンオフとして個別に描けばよかったのに。あれだけじゃ矢上弟氏の魅力はまったく垣間見えないけど、ネタとしてはいくらでも料理できると思うし。…いや、むしろそうする予定がするから、あえてここで出してきたのかも…? もしもそうなら期待したい。
単話売りの時、大好きで全話買った話なんで、二巻に番外編1と番外編2と書き下ろしある!と、飛びついて、二巻だけ買いました。が、よく考えれば分かっただろうに( ̄▽ ̄;)番外編1と番外編2は、バラ売りのラスト2話(11話目12話目)の事でした…書き下ろしは、蛇足かな…?むしろ、今さらな話でした。バラで全話購入された方は、二巻に飛びつかなくていいと思います。(私は書籍版一巻を読んでないんで、一巻の書き下ろしに、価値あるかは分かりません)このお話自体は、本当に、優しさいっぱいで幸せな気分になれて、素敵な余韻に浸れたんで、お薦めです。文句なし★5♪
なんで辿り着いたのか分からないけど時々BLの神様が私に「これ読んどきなさいよ〜!」と良作を届けてくれます。ありがとう神様。とても良かったです。単話で長い期間描かれてたそうで、ずっと単話で読んでおっかけてたらさぞヤキモキしたであろうお話を完結で読める喜びよ。心に傷持つ薬剤師攻としんどい生い立ちも跳ね除ける明るさのあるホスト受。2人がまとまるまでのお話ですが登場人物が全員生き生きとしてますね。2人が寄り添うまでの時間を丁寧に描いています。仕事は水商売だけど翔平くんの明るさには救われるし、生活が豊かであってもずっと辛さを引きずっていた矢上が翔平くんと出会えて本当に良かったと思います。生真面目でまだまだ人間形成途中の浩平くんの存在も良かったなぁ。立派なお医者さんになるんだよ……。身体の線を描くのもとてもお上手なので絡みのシーンが綺麗です。読んだ後とてもホワッとしました〜。
一冊に纏まるのを 長い間待っていた作品です。待っている間に、単話作品の配信が無くなってしまい、ショックでしたが 待った甲斐がありました!久しぶりに読めて嬉しい限りです。
まとまるの待ってましたー。良かった。割とアッサリ絵柄ながら表情が仕草がエロくていつもドキドキする作家さん。一途で真っ直ぐで芯のある恋情がたまらないです。
フォントがおかしくて集中できない!!!素人が入れたよね!?一個の吹き出し内で意味もなくフォントサイズ変わるの何でなんだ。読み進められない。気になって…
受けがとっても可愛くて、関係持ってから自分の性癖に気付くってオトボケ方がイイ。きっと無我夢中で弟を守って来たから自分の事は振り返る余裕が無かったのね。お話は好きだけど、表現がイマイチあっさりして軽過ぎかな?と思う。美味しいけどコクが欲しいスープみたい。
期待以上に面白かった。サンプルから絵が好みだな、と。しかし、二人の紆余曲折、周りの気持ちが沢山入ったマンガで、あとがきにこの作品がコミックス化するまで、まさにストーリー同様紆余曲折だったと知って感動でした。
恋人の死という悲しい過去に捕らわれ、ゲイであることを受け入れられない矢上の前に、ひたむきに好意をぶつけてくるホストの翔平。突き放しても寄ってくる翔平に凝り固まった考えを変えられ翔平を愛してると認めた矢上。幸せな2人を見ることができて良かったです。
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この作者様のは数冊しか読んでませんが、これ一番好きです。過去の悲しい出来事からゲイである自分を受け入れられない攻めの矢上(エリート薬剤師)と、彼の前に突如現れひたむきに矢上を揺さぶっていくノンケ(と言っても潜在ゲイで、自分の性指向にうっすら気づいている)ホスト翔平。この翔平がまぁ弟の学費を稼いでとにかく弟を大事にしているいい兄で、しかも真っすぐで天然で矢上のことが大好きないいヤツ。二人の紆余曲折も丁寧に描かれていてグッときますが、タイトルにもつながる翔平の弟の葛藤や気づきもホントいちいち頷けるお見事な描写。あっ、あと矢上の色気も好きです。読後幸せな気分になれるお話です。