レビュー一覧

オーバードーズが好きでした。人間は恐いけど、優しいと信じたい。絵もストーリーも引き込まれてしまう。

嫌いじゃないんですけど…重い！！（笑）ライトには読めないし、深夜に読んだら病みそう。

背景とかこれでもかとリアルに描写してウンザリするような性格の人物のクズさをリアルに見せようとしているけど嫌悪感しか感じない。石原慎太郎の最低な小説のような展開の話を新井秀樹風の画で読まされた感じ。

表紙とタイトルでとんでもない空想をして期待を膨らませてしまった。圧死する！と思わせてくれるような重たい話に出会いたーい。ああ。

この不気味さは例を見ない希少性です。家畜人ヤプーのような不気味さ。

短編形式も長編形式もあって、両方面白い、オススメ！

この作者の描く悪人は卑しい顔をしている。表情が見事に表現されている。

うーん、なにかにつけ読後の後味が悪い。こういうのが好みな方には好評な作品なのかもしれませんが、私はダメでした。

１巻はオムニバスだけど、ピンキーの話や続きものも。２巻はサイコな男のせいで何の罪もない姉妹がとんでもなく不幸になる話。怖い。

最初はありきたりな感じかと思ったが、予想より壊れてて興味深く楽しめた。