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不安なのもわかるけど、付き合ったばかりの彼氏に何を求めてるんだよ、悲劇のお姫さまだなーと思いました。
ガンにラッキーなんて無いとは言え、非常に初期のラッキーなガンの漫画です。全摘も、抗がん剤もホルモン剤治療もナシ。ステージ1以上の浸潤ガンの方は参考にならないかも。ただ超初期の方はネットで参考になるサイトもなく、ある意味不安でしょうから、そういう方にはおすすめします。こんなに初期でも受け入れられないのだから、抗がん剤経験者のサバイバーの方には、敬意を表したいです。
ガンの告知を受けショックなのはわかります。これからどうなるんだろうと先の事に不安を感じるのも当然だと思います。が、行き過ぎな点も見られます。先生に治療について根掘り葉掘り聞きすぎていて、少々ウザい。周りの反応を気にしたりし過ぎ。読んでいて、不快に感じました。
私も独身30代で乳がんとなり、現在も治療中です。同じ病気でも、がんの状態だったり、家庭や友人たちの環境だったり、地域の医療環境だったり、いろんな要素によって、がんに対する受けとり方も悩みも全然違うんだなーと、勉強になりました。患者視点で本当に心のままに書かれたエッセイなので、読んでしんどくなる方もいるかも。受けとり方は人それぞれだから仕方ないです。患者の周りの人は第二の患者と言われるくらい、大変ですからね…わたしも周りにたくさんご迷惑をおかけしました。。ただ、他の口コミの方、「医者に聞きすぎててウザイ」なんて言葉をよく使えるなーとは思います。。。初期がんだとしても、初めて罹患する病気で、世間的に命に関わると言われているのだから、不安なことは調べよう、聞こうとするのは当たり前。世間は「初期がんは治る」って簡単に言いますが、命に関わらなくても、生活は確実に変わるし、この本に書いてある通り、いまの医療では「完治」しているかどうかはわからないとされてるし、治療方法が確立しているわけでもないのと、「不安に感じるなただ治療を信じろ」って言うほうが無理。QOLが叫ばれている中なので、大抵の医師はちゃんとお互いが納得できるラインまで話合ってくれます。医師にとっても、患者にあとから「聞いてない」って訴えらる方が辛いですしね。。勝手に怪しい治療に走ろうとせずに、医師に聞こうとするだけまだ良い方ですよこの方は。。。
作者はとにかく繊細過ぎる、どこにでもいそうな女の子らしい方で、それが等身大に、丁寧に経過も描かれていました。乳ガンの知識が深まりました。
私も乳がんになり部分切除して放射線治療したのでわかるwと読んでました(笑)客観的に見て自己中だったところもあり反省しましたね。胸を取る前の葛藤が痛いほどわかる。手術して1年経つけど受け入れられてないのも共感しました。これからオペする人は読んでいいかもしれませんね
身体にメスを入れて悪い部分を切除する。傍から見ればそれだけのことですが、いざ自分にふりかかるとコップを手に取ることが億劫になるくらい憂鬱になるものですね。自分も開腹したあと驚くくらい落ち込みました。愛着というか究極の自己である自分の身体に何かされるというのは大きなストレスなんだなと、自分の体験とこの本を併せて思いました。
リアルな乳がん記録。大病を受け入れるのはやはり難しいと感じます。
自分自信が乳がんかもって思った時に読みました。不安だけど勇気が出ました。
買って良かった。作者の悩みがダイレクトに伝わって来て、納得行かない事はとことん追求する真摯な姿勢に打たれました。内田春菊さんのがんまんがも読みましたがこちらは遺伝性あちらは環境性と違いも把握出来ましたし参考になりました。しかし日本人は真面目だからなりやすいのかもしれないですね。主観ですが。
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不安なのもわかるけど、付き合ったばかりの彼氏に何を求めてるんだよ、悲劇のお姫さまだなーと思いました。