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シロが可愛いです。家族の物語の中にいるけれども、どちらかと言えば背景にいる、擬人化もされない、きわめて猫らしい猫です。人間に振り向かれようが振り向かれまいが、いつもそこにいる様子がなんとも猫らしく可愛いのです。人間は、自分のことばかり考えて、勝手なことをバタバタやっていますが、猫はただそこにいて、自分の人生を生き切ろうとしています。その姿がいじらしいのです。この物語を読んで、思わず自分の猫に声をかけ、ねぎらいたくなりました。
最初は、一つの家族のほのぼのとした物語かと思っていましたが、バラバラになった家族を、猫の年と家の老朽化で表現され、その中でも変わらなかったものは、一見おっとりとしているような母の家族への愛と、ぶさねこちゃんの忠誠心でした。最後は家族がまた1つになれて、良かったです。
一見するとどこにでもいる普通の家庭のお話し。でもどこの家庭だって色々あるのだ。家族4人とシロちゃんのお話し。動物好きのひとは涙します。
作者買いです。ちょっと苦しくて痛くて悲しくて優しいお話です。家族というものの理想と現実。誰が強い心を持っているのか。そういうことも考えてしまいます。
猫を中心に物語が回る、とあってのでてっきり猫目線の語りも猫かと思いきや、そんな事はなくただの登場人物と変わらなかったので残念…。あとお父さんは本当に無理、50までずっと同じ相手と不倫なんて気持ち悪い…。結局その事はうやむやになって謝罪もせずって…個人的には離婚しちゃえばいいのにって思いました。最初の1話目だけよかったかなー。
ネコのシロを軸にして、年代ごとに移り変わっていく家族の姿を描いてく感じですかね。お姉ちゃんと弟くんの言動には共感。不倫相手の所に乗り込んだお母さんにもちょっとスカッとした。お父さんだけがクズというかカスというか。外で頑張って仕事はしてたんだろうけど、救えないというか…お母さんに離婚されなくてよかったねー。ああいうお父さんって世の中にはたくさんいるのかなと思うとちょっと気分悪いですけど、シロちゃんと一緒に家族みんなで頑張れ!と少し応援したい最後です。
現実にありそうな物語。難しい人間関係をネコが取り持ってくれている。年月と共に訪れる辛い現実。涙が込み上げてくる名シーンあり。流石の西せんせいの作品です。素晴らしい。
ペットを長年飼っていると最後のお別れをどうするか悩んでいましたが、シロちゃんと最後まで家族が寄り添う結論にあたたかなものを感じました。問題もあって普通の家族だけど、1人1人が愛情深い家族なんだなぁと、読み終わってほんわかした気持ちになりました。
捨てられたシロが帰って来るシーン、泣けて何度も読み返してしまいました。ワタ君も愛おしい。年をとって、オムツをして、食べられなくなり身体が軽くなっていくのも、犬猫飼主あるあるです。長女の思春期の拗らせ具合も可愛い。身勝手で許し難いけど、家族への愛情と責任を感じている父親、マネ出来ない強さを持つ母親はスゴイ。。色々ある時も、家族の気持ちの拠り所なシロ、ブサ可愛いさが絶妙です。
めっちゃくちゃ良かったです。最後は泣けました。ペットは家族の一員ですよね。飼ってるネコを大切にしようと思いました。
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シロが可愛いです。家族の物語の中にいるけれども、どちらかと言えば背景にいる、擬人化もされない、きわめて猫らしい猫です。人間に振り向かれようが振り向かれまいが、いつもそこにいる様子がなんとも猫らしく可愛いのです。人間は、自分のことばかり考えて、勝手なことをバタバタやっていますが、猫はただそこにいて、自分の人生を生き切ろうとしています。その姿がいじらしいのです。この物語を読んで、思わず自分の猫に声をかけ、ねぎらいたくなりました。