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レビュー一覧

総合評価
5点
4.5
(246)
5点 5 157
4点 4 58
3点 3 24
2点 2 7
1点 1 0

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2020-06-11
評価点
3
namuさん
Renta!で購入済み
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BL成分が少し欲しかった。いえね、本格的な推理ものを目指してらっしゃるのは分かっておりますよ。ただ業平様をもう少ぉーし…色気だだ漏れにしていただけるとね、あとは勝手に妄想しますので。
2020-03-21
評価点
5
テクニカルな小説家さん
Renta!で購入済み
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とても面白いです!歴史物ですが難しすぎず、するっと読めます。この作品を読んで菅原道真のイメージがガラッと変わりました。何せ梅、大宰府、お爺さんという認識でしかありませんでしたから、若者道真が怒って笑って動き回るというのは何とも新鮮でした。平安時代の豆知識も得られます。
2019-12-21
評価点
4
lisaさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
面白いです!  ”陰陽師”のヒット以来、あちこちで悪者にされている気の毒な道真(色んな漫画で悪霊にされていて可哀想・・)。この漫画で汚名返上出来るといいですね。  タイトルにびっくり。他の意味(応天門の中=都・は地獄)があるのだとわかりましたが・・・このタイトルではふつーは”応天門の変”で失脚した伴大納言を思い浮かべますよね。当事者である(伴大納言こと伴)善男もちゃっかり出て来ますし。  普通なら主人公になんかしないであろう道真と業平が主人公なのが面白いです。  藤原北家が冷酷に描かれていますが、ホント北家の祖である藤原房前っていう人は極悪人であったのだろうなぁ。父親の藤原不比等と同じく。  史実では結局現代に至るまで藤原氏(お公家さんは殆ど藤原氏)も藤原北家(大正天皇妃の貞明皇后は藤原北家の出であることを誇りにしていた)ものさばっているし、道真も善男も業平もこの後、ロクな人生は待ってはいないのですが・・それでもこの人たちにスポットを当てた作者さんのユニークな視点がいいです!  業平は歌だけではなかったのですね。  白梅(全国の天神さんの総本山である京都・北野天満宮の地名は白梅町)という女房の名前にも受けました。そのまんま。  道真は九州でどんなことを思いながら、人生を閉じたのでしょうか。
2019-10-02
評価点
5
kitty99さん
Renta!で購入済み
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面白いです。絵は綺麗だしストーリー展開がとても面白くてどんどん読めてしまいます。道真の頭脳が凄いです。でも本人の希望を裏腹にどんどんと宮廷の陰謀の渦に巻き込まれていく様でちょっと可哀想です。
2019-08-17
評価点
5
ひろみさん
Renta!で購入済み
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初めて読んではまりました久々のヒットです
2019-08-06
評価点
5
瑠さん
Renta!で購入済み
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教科書で知って、文字だけで知っていた菅原道真もマンガで見るとなんだか情が湧く笑作者の物語の作り込みがよくて、主人公だけでなくて、他の人物も素敵に感じる。
2019-07-08
評価点
4
mzkさん
Renta!で購入済み
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このふたりが同時代の人物で、こういう年齢差だったとは知りませんでした。数年後の政変を経て才気に溢れた青年が政治と権力の中に進んで入っていくことになるのでしょうか??楽しみです。
2018-12-29
評価点
5
あんさん
Renta!で購入済み
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絵がしっかりしていて、話もおもしろい!ここ数年では、一番気に入った作品です。何回も読み返しています。歴史にどれくらい忠実に書いているのかわかりませんが(先がわかってしまいそうで、調べたくない)、主人公が菅原道真ですから、最後がどうなるのか考えると切ないです。話の中、ところどころで道真に投げかけられる言葉が、彼の未来を暗示しているのか。。。と、ふと不安が心をよぎります。道真には幸せになってほしいけれど、道真の幸せって何?。。。とか、無駄にいろいろ考えてしまいました。
2018-10-01
評価点
5
三月さん
Renta!で購入済み
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面白くて一気に読んでしまいました。稀代の色男・業平と不世出の天才・道真という性格も年齢も異なる2人が平安京を駆け回って諸々の事件を解決していきます。当時の風俗や装束なども詳しく、歴史好きな人にはたまらないです。所々に挟まれている本郷先生の解説も楽しい。館にこもって書物ばかり読んでいた道真が、業平や他の人々と出会い、事柄を通して自問し、この後成長していくであろう姿も楽しみです。
2018-09-21
評価点
5
黒クマさん
Renta!で購入済み
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1巻を100ptキャンペーンで読んで、直ぐに無期限にしました。最初の話では、やや変人の域に入る天才・道真のキャラクターに押されていた業平が、次の話では鮮やかに決めます(流石の女絡みは強い)。一度騙したのなら最後まで騙し切るのがいい女、との仰り様に惚れました(笑)。こんな風にダンディな業平さんは新鮮ですね。三白眼の道真くんも気骨のある青年なのが判るし、その他の面々も、特に女性が魅力的です。男中心の歴史の中では受け身に扱われがちな彼女たちが、それぞれの人生を生きている感じが現代的で、読者との距離を縮めてくれます。続きを読むのが楽しみな作品です。