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作者買い。ヤングバケーションですよね。まとまってうれしい。唯一無二の存在感に、内容問わずいつでも5あげたい感じです。ストーリーは内容紹介のまんまですが、このノンケ翻弄攻めのじわじわ自覚していくのがもう作者様ファンにはたまらない。素敵なモノローグと「…」「あっ!」「えっ!!」で構成される独特の描写というのでしょうか。健在でじんわり感動です。
はぁもう疲れた、そうだ須磨子読もうっていう。癒されたいときはこんなお話がぴったりです。ぬくぬく温泉で癒されてたら急にウォータースライダーにぶっこまれた級に須崎のきもちが急展開するけど、ケンちゃんが読者のきもちを代弁してくれて笑ってしまった。別れてからも、バカなひと、でもしあわせになってねと気にかけてしまう元カノもよかったなぁ。
読み終えるのが勿体無くて、ゆっくりじっくり読みました……あ〜、この作者様の作品を丸々一冊楽しめるとは、なんたる幸せ!銭湯の受付と客の二人がすったもんだしながら近付いていくという、シチュエーション自体はよくあるものなんですが…しかしそこは須磨子先生!銭湯の人たちとの昭和的な人情も絡めつつ、涙笑いを織り混ぜて二人の距離を少しずつ詰めていくところは本当にお見事でした。この作者様、今までは高校生のお話が多かったように思いますが、やっぱ大人のお話もいいですねぇ。大の大人なのに目の前の恋に、少年のようにときめいたりモダモダしたり…胸がキュンキュンしました。次回作も首を長くしてお待ちしています!!!
雁先生の作品が大好きで色々読んでいて、こちらは比較的最近の作品みたいだったので、手を出せずにいました。でも自分が大好きな感じは変わってなくて、大正解でした。あったかくてほんわかとした作風はこれからも変わって欲しくないです。
絵もお話も個性的で、とても面白かったです。すうさんが銭湯で身も心も癒されていきます。カップルになった後のケンちゃんは意外にしっかりしていて、すうさんのほうが尻に敷かれそうで愉快でした。銭湯というか、温泉に行きたくなるお話です。
主人公のストレスMAX→風呂壊れ〜の冒頭から「何だ?何だ?」と引き込まれ、気が付いたら『イイ味出す脇役の魔法使い』・須磨子ワールドにどっぷりです。そこかしこでクスクスさせられます。「べしゃりめんどうくせえ」「人間関係を作らない」とか言ってた主人公がその名も『いやしの湯』の従業員や常連さん達のゆるさに触れてイイ感じにほぐれて癒されていく内容。前作「おろち」とはまたちょっと違った感じ(31と27の大人Ver.?)で 戸惑う けんさんに飄々とアプローチして男同士であるハードルを越えてくる ノンケの すうさん…お風呂で癒されると余裕が生まれるのか…。ppp(//p//)
良いですね〜♪何か、じわじわきます。最初分かりにくかったお話が、だんだんピースが繋がるみたいに、ゆっくり、あったまります。あんまりエロはないですが、久しぶりにスーパー銭湯に行きたくなりました。癒されました♪
途中、ケンちゃんに同調して声が出ること数回… 言葉選びや心理描写に現実みがあるんだろうな。猶予期間のフリ(見定めの会話)に気付かない男とか(笑。このリアルさにはこの画が丁度いいなぁと思って読んでいたら、その瞬間には色気があって(笑。人付き合いの距離感なんて人それぞれだけど、頑なに閉じるより、思い切って開いちゃった方が楽になることもある(ならない時もあります)。家のお風呂にスパの解放感はないけど、とにかく老廃物は溜めずに流さないとね…としみじみ思う。今日への癒しと明日への活力が貰える、そんなお話です。
はぁー、良かったです。風呂屋のけんちゃん可愛いし、疲れたリーマンのすうちゃんは、決めるとこ決める男でサラッとかっこいいし、温かいお風呂に浸かったような、満たされた気持ちで読了。
ほんわかーっとするお話しで面白かったです。疲れたサラリーマンが銭湯で癒され、そこに居た店員さんと両想いになるお話しです。特に何か大事とが起こる訳でも無いんですが、良いお話でした。
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作者買い。ヤングバケーションですよね。まとまってうれしい。唯一無二の存在感に、内容問わずいつでも5あげたい感じです。ストーリーは内容紹介のまんまですが、このノンケ翻弄攻めのじわじわ自覚していくのがもう作者様ファンにはたまらない。素敵なモノローグと「…」「あっ!」「えっ!!」で構成される独特の描写というのでしょうか。健在でじんわり感動です。