レビュー一覧

がんまんがですが、やはり元カレさんたちへの愚痴が多くなってきましたね。

こちらの作者のエッセイマンガを読んでいるので、読みました。抗ガン剤治療中の、見たことのないルポなどなるほどと思いましたが、がんになったことをどうしても誰かのせいにしたい強い思いが読んでて息苦しいです。病気よりも、その心の闇を手放してほしいと思いました。

「ガンになった理由」あたりの思想が思い込み激しく、こわいな…と思ったけど、医療に携わった仕事をしていない人の視線なのだろうな、と勉強になりました。

内田春菊さんの作品は若い頃の生き方指南書の一つとして食い入るように読んでいました。特に男性を見る目はシビアでユニークで参考になりました。で、「がんまんが」もアラフィフ以降の生き方指南書になりそうな予感がします。続きが気になって仕方がありません。

私も読み切りだと思った。がんと分かる手前で話が終わった。ほぼ糖質制限ダイエットの話でガックリ。かなり赤裸々で、詳細に書かれていると思うが、その分話が長くなりそうで、まだまだ続きそう。

自分に優しくない人の事を「悪い人」として一方的に漫画に載せてしまうリテラシーの低さは好きではないです。闘病記としては続きが気になりますが、私はこれ以上は買わないかな。

ちょうど身近な人が大腸がんになって手術をしたところだったので、とても参考になりました。

家族が乳がんになって、人ごとではなく、繁殖シリーズも読んでいたので、購入した。この作者独特の決めつけモノローグは若干鼻につくが、癌にまつわる漫画としては読みやすい。

本人の美化がさらに激しくなった気がしますが、内容は興味深い。「〇〇が悪い」「自分は正しい」という内田節は相変わらずだけど。

トータルで全部買うのに800円です。後々一冊にまとめるかどうかは分かりませんが、一冊800円だったら買わなかったかなあー…。ちなみに8話の最後もちゃんとオチがある最終回というわけではなく、来年から「すとまんが」と名前を変えて出すそうです。色々と事情はお察しいたしますが、アゴギダネ☆