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時代劇風のファンタジーです。けっこうエグいシーンもあるのに殺伐としないのはかわいらしい絵柄だからでしょうか。読み終わった後、ちょっとしんみりします。
「春告小町」と内容似てます。暗い設定なのに楽しい場面もあったり、切なくて泣ける場面ありの山口先生ワールドがデビューから大好きです。オススメです。
「木枯し紋次郎」が大好きで、宮部みゆきさんの時代小説、超能力ものが大好きな私にはホントど真ん中な作品でした!特別な能力を卑下することもひけらかすこともなく、折り合いをつけて人と関わって生きていく、人と関わることをやめられない、そんなヒーローの姿に人への愛を感じます。紋次郎にも、宮部さんの小説にも、山口先生の他の作品にも共通して感じることです。ツラい展開も悲しい展開もあるけど、裏切られても、悲しい思いをしても人を愛し続ける登場人物に惹かれるのだと思います。
「VKカンパニーや朝ピカ、タッジーマッジー」など幅広いジャンルの作品で活躍している山口先生の初めての時代物だと記憶しています。作風ががらりと変わり、少女漫画でこのストーリーは大丈夫かな?っと思っていましたが、個人的には良かったです。この時期は作家の宮部先生の「霊験お初」など超能力者の時代物も出てましたので、すんなりと受け入れられたのかもと思っています。
一話一話、人の思いを丁寧に描いていました。結末が、どれも、悲しいな
作者買いです。いつも、ちょっと笑えて、ちょっと泣ける、という作風ですよね。今回は全体的に重かったので☆3つ。あと主人公の髪形がどうしてもなんか笑えてしまいました。他の作品はたまに読み返すのですが、この作品は、重い気分になっちゃうので一回読んだらいいかなーという感じ。
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時代劇風のファンタジーです。けっこうエグいシーンもあるのに殺伐としないのはかわいらしい絵柄だからでしょうか。読み終わった後、ちょっとしんみりします。