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なかよし誌上で読んだのは、もう40年ほど前になります。当時は幼くて内容を完全に理解していませんでしたが、母がこの物語を熱心に読んでいたのを覚えています。ところどころ記憶にのこっている台詞がよみがえり、懐かしさで一杯になりました。子供のころは、ミシュリヌが湖に消えた最後の場面では、彼女がナイチンゲールに化身し、物語が唐突に終わってしまったように思っていました。湖上に残されたボート、啼き狂うナイチンゲール、ジャンキンやラベリンの挙動、そして「鳴き声はいつまでも消えることなく…少女の悲しい歌にも似た…」大人になった今、これらの暗示から、ミシュリヌがとった行動と悲しい結末を察することができます。昔は、こんなにも心にのこる美しく悲しい世界を、少女漫画で味わうことができたのですね。「白夜」という言葉をこの作品で知り、北欧の幻想的なイメージも相俟って、よくわからないながら幼心にうっとり外国の悲恋物語の世界に浸りました。名木田恵子作品は、私が読んだ限りどれも感動的で、実に素晴らしい作家だとあらためて思います。
突っ込みどころはたくさんあるのですが、昔はこれで全然感動していたんだなと懐かしく読みました(笑)個人的にはミシュリヌはなんかイライラします(笑)
連載当時なぜか最終回だけ読めずずっと気になっていたのですがまさか今ここで読めるとは!嬉しい限りです。まあ内容は…こんなだったのか…ですが。この頃はこういう(今ならツッコミ満載の)身分違いとか禁断の恋とかが少女漫画で一定の地位を保っていましたが本作はフィンランドという舞台が世界観を美しく仕上げています。
小学生の時に読んで、このマンガの世界観に夢中になりました。当時なかよしに連載されていたのですが、雑誌を購入していなかったので、最終話の一話前と最終話だけを最初に読みました。ジャンキン、ラベリン兄弟とミシュリヌの出会いも、何もわからないにも関わらず、最後の二話だけですっかり心を掴まれました。コミックス化されてすぐに購入して全部読んだのですが、なくしてしまい、再度読みたいと思っていてもコミックスがなかなか見つからなかったところ、ここで再会でき一気に読みました。ストーリーはとても好きだし、ジャンキンとミシュリヌが愛し合うのも納得できるのですが、この作者は人物の顔のデッサンがおかしいですね。昔から気になっていたのですが、やはり今読んでもその点はひっかかります。
懐かしく思い読んでみたけど…こんな内容だったかしら?小さい頃の記憶とは違い不思議なストーリーです。
少女の頃に読んで切ない気持ちになりました。ロマンティックで夢がありますよね。現実的には子供を一人きり隔離して森の中で育てるのは有り得ないと思うけどお話としては面白い設定でした。ハッピーエンドにはならなかったけど鳥に姿を変えて何処かで生きていて欲しいと思いました。
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なかよし誌上で読んだのは、もう40年ほど前になります。当時は幼くて内容を完全に理解していませんでしたが、母がこの物語を熱心に読んでいたのを覚えています。ところどころ記憶にのこっている台詞がよみがえり、懐かしさで一杯になりました。子供のころは、ミシュリヌが湖に消えた最後の場面では、彼女がナイチンゲールに化身し、物語が唐突に終わってしまったように思っていました。湖上に残されたボート、啼き狂うナイチンゲール、ジャンキンやラベリンの挙動、そして「鳴き声はいつまでも消えることなく…少女の悲しい歌にも似た…」大人になった今、これらの暗示から、ミシュリヌがとった行動と悲しい結末を察することができます。昔は、こんなにも心にのこる美しく悲しい世界を、少女漫画で味わうことができたのですね。「白夜」という言葉をこの作品で知り、北欧の幻想的なイメージも相俟って、よくわからないながら幼心にうっとり外国の悲恋物語の世界に浸りました。名木田恵子作品は、私が読んだ限りどれも感動的で、実に素晴らしい作家だとあらためて思います。