レビュー一覧

音沙汰のなかった元彼女の訃報をきっかけに、自分の娘だと名乗るコハルちゃんと暮らすことになるマサムネ君。陽子さんとはちゃんと両思いだったのに、なぜ5年も…？手紙は…？コハルちゃんとマサムネ君の二人の5年を埋めるように物語がゆっくりと進んでいきます。とても細部まで背景など描かれていて、カラーだと特にため息ものの美しさです。

ドラマ好きだったから読んでみたら原作も面白い。

作者さん買いです。切ないけれど、心が温かくなる。そんな素敵な漫画でした。借りて良かった！その後のストリーも読んでみたい。５巻で終りなんて残念です。

出てくる登場人物が個性的ですが、どのキャラも温かさを持っているし、特に主人公のパパとコハルちゃんは健気で　お互いのことを　すっごく思っていて、優しくって、たまならなく抱きしめたくなる要素を持っています。お話も温かくって、目頭が熱くなりながら読みました。素敵な作品です。

作者買いです。とにかく優しくていじらしくて、ステキなお話です。チョット卑屈さな？とも思いましたが、それも味です。強いて言えば、黙ってシングルマザーになるのは身勝手だと思いました。

もう涙なしでは見れないですね。本当に面白い

思いやりに満ちたお話でした。オジサン達のヤキモキもありそううで、ほくそ笑んでしまいました！

とてもあたたかい気持ちになる家族のお話。みんな素直で、とても好きな作品の一つになりました。4巻までは手元にあるのですが、最終巻が見つからなくて、どうしても読みたくてレンタルしました。

絵がきれいで繊細です。切なくて、でも心暖まるお話でした。

　音信不通になっていた元恋人の訃報。自分たちの娘がいることを初めて知りいきなり同居生活が始まります。彼女（娘の母親）の思い出を大切にしながら結びつきを深めていきます。日々に起こる様々な波風を丁寧に描いていて、絵柄も合わせてとても好感が持てました。　後半、娘の勧めもあって若い女性と付き合い出します。独り占めしたい彼女と失った家族を忘れられない父娘とでうまいかないのですが、一歩進めそうなところで本編が終わり、エピローグで2人がうまくいっていることが示唆されます。めぞん一刻の五代君（私と同い年）の「あなた（ヒロインの亡くなった夫）もひっくるめて、響子さんをもらいます。」と同じような境地に立つことができたのかな、と思いました。