レビュー一覧

小動物を殺して死を模索するってとこが、死の扱い方や考え方としてすごく安っぽくて小物っぽく感じてしまいました。廃校のシチュエーションや闇を抱えたやたら明るいヒロインも最近よく見かけるプロトタイプ。ん〜、正直あまり面白くなかったかな。

私にはダメでした。ヒロインに全く賛同できなくて、私自身の持つ精神疾患を笑い者にされたような不快感を覚えました。

不快極まりない…と感じた、初めての漫画。3巻まで読んだけど、もう二度と読まなくていい。続きも結末もどうでもいい。主要登場人物は重度のメンヘラ、サイコパス、中二病のみ。何不自由なく育ったのに死にたがりの中二病ヒロインは、小動物を殺したり他人の死を観察する事で好奇心を満たす行為は凄く胸糞悪いし、人格異常なわりにキャラが明るくてリアリティがない。主人公は家庭環境が悪すぎてメンタル病むのは納得できるが、ヒロインに好意をもつ時点で共感できない。主人公とヒロインの異常性を直接否定するキャラが一人しかいないけど、手段が一方的で押し付けがましくて応援はできない。こういう人種も稀に存在するんだろうな…と思っただけで、それ以外の感想は何もない。他の人がレビューに書いてる通り、子供には悪影響しかなさそうなので、R18にしてほしい。かといって大人が読んでも面白くないし、興味本位で胸糞悪くなりたい人は読んでもいいかもしれないが、お金が勿体ないのでおすすめはしない。

うーん・・　　無料で１巻だけ読みました。　　私も生きていることがしんどくて。死にたいと思ったこともあって。そういう想いは一朝一夕に出来上がるものじゃなくて、長い間の不遇や不幸の積み重ねだから、簡単に直るものではない。　　また、私よりも鬱症状がひどかった子たちは、思春期に人を殺したいと真剣に考えていたと言います。彼女は「それは、とても自然なことだ」と言いました。　　衝動ならわからないでもない。　　でも、このヒロイン・シイナは、本当に人殺しなのでしょうか？　　やはり、生き物を殺すのはいけないと思います。自殺衝動や殺人衝動の代わりだとしたら、本当にそこまでギリギリ追い詰められているんだろうけど、やはり、そこで、自分以外の 他の命を簡単に奪えるのは理解出来ません。とても嫌です。ヒロイン・シイナの歪み方は何か変です。狂っているとかで片付けられるものではないように思います。　　シイナが食事の前に手を合わせていたことに疑問を持つ主人公が嫌です。私たちは生き物を食べて、命を戴いて生きています。食べ物に、食べられることに感謝するのは当たり前で、そこに疑問を持つ主人公は「なんじゃ、お前？」です。不愉快。感謝と死への渇望は両立しうるでしょう？　　　興味深い話ではあるけれど、何か境界線を越えている話のように思いました。　　ヒロインを心配するアイリが可哀想。真面目に心配しているのに。行動がズレてることはズレてますが。　　　謎のお面男は何だろう？？

病んでますね。自分には理解出来なかったです…

死を思え。死に憧れるんだか、なんなのかわからないけど死にたがりの人は生きづらい人と死にたがりがいるみたい。その人種の違いというのが見えた気がする

ぐわっとくる表現が好きです。設定、という面ではちゃちなサイコに見えてしまうかもしれません。ただ、私はその描き方にとても惹かれます。日曜日の行進、日曜日の太陽かな？秕という名前といい、なるたるを思い出しました

画はきれい。間の取り方もすごく上手で漫画を読んでるより、映像を観ているみたい。でも、こんな思想を理解したら、人として、終わりだと思う。

１巻無料だったので、読んでみました。ただただ不快でした。主人公がトカゲ？の目を針かなんかで刺したところで、もう無理でした。

つまらない哲学的なテーマなんだけどフラフラしてて入ってこないなぁ