レビュー一覧

保護犬を迎えようと思っている人に是非読んでほしい本。どんな保護団体があるか、保護犬とどう接したら良いか、ヒントになるものが詰まっています。心に傷を負った保護犬を癒してあげることで、人間も幸せを感じられると思います。

ワンコの里親ボランティアに協力したくて読みました。私もまたワンちゃんを飼うなら絶対に保護団体から受け入れたい！と思います。殺処分0が当たり前の国にしたいですね。

保護犬についてとても学ぶことが出来ます。作品もとても読みやすいです。

情報が多く見づらいので少し読みにくいです。これからわんこと暮らしたい方はぜひ、また日本のわんこたちを取り巻く環境についてはちゃんと書かれているので、多くの方に読んでもらいたいと思える本でした。一つだけ気になったのは、出てくるのは「名前のある犬」もしくは「ミックス犬」、いわゆる血統書のありそうなわんこばかりでした。作者さんのボランティアが、小型犬のみの預かりボランティアなので仕方ないのですが、犬バカ名乗るなら雑種犬にも目を向けてほしかった。「この犬種」で選んでいる以上、パピーミルは無くなりません。それを理解されているのかちょっと疑問です。いずれにせよ、「この子がいい！」という出会いがすべてのわんこに訪れますようにと願わずにはいられない気持ちになりました。