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新撰組モノと織田信長モノの漫画はついつい読んでしまうのですが、この作品は、新撰組×料理と言うほのぼの系の設定で今までとは違った味わいでした。特に、「卵ふわふわ」は作ってる過程も楽しそうで作って見たくなりました。次の巻も楽しみです。
なんと可愛らしい新選組!総司くんもハジメちゃんも、トシさんまで可愛くてほのぼのしてます。とっても気に入りましたけど、このあと次第に深刻に、殺伐となってっちゃうのかなぁ続きが楽しみです。
新撰組が好きなので読んでみました。これまで読んできた新撰組モノとは全く違い、穏やかなお話で「本当にこんなこと話したりしてたのかもなぁー」なんて考えてみるのも楽しかったです。新撰組もご飯系も好きなので合体してるのが新鮮で飛びついてしまいました。
新撰組を題材にした漫画は数多いけれど、新撰組と料理をテーマにしている漫画はとても珍しいと思います。当時食べられていた料理について詳しく描かれていますし、当時の時代背景もわかりやすくて良かったです。ほのぼのばかりかと思いきや、新撰組なのでしっかり血生臭いシーンが出てきます。そんな時に料理で励まされたりして、上手く表現していると思います。キャラもそれぞれ等身大で、スーパーヒーローみたいな役は登場しません。悩みや葛藤があって、それでも前に進んでいく姿は現代人でも共感出来る考えです。主人公が斎藤一なのも、新撰組を扱う作品では珍しいと思います(大体は近藤・土方・沖田辺りなので)。斎藤一は大正時代まで生き抜いた人物なので、近藤・土方・沖田のように途中退場しないから、最後はどうなるのかが気になります。対する親友の沖田は若くして結核になり、亡くなります。この時斉藤がどう描かれるのか、今から楽しみです。
絵がきれいで続きが気になります。彼らの最後を知っているからこそ、今の楽しい生活が儚く消えてしまうことが悲しいです。
新選組が舞台となると、有名なキャラクターがざくざく。沖田くんに一君に芹沢鴨!そして土方さん、近藤さん。読んでいくうちにその性格や行動にぐいぐい引き込まれていきます。それに食べ物がからむのが、ちょっと意外。
7巻に、ピリピリし始めた山南と土方の共闘シーンありますよね。土方のピンチを助け、怪我で右手が使えない山南が左手一本で逆手に抜刀→土方と背中合わせに順手で中段の構え……という展開。ゾクゾクするほどカッコイイんですが、日本刀は、親指で鯉口を切り鞘引きして抜くので、私は最初ありえないと思いました。それも逆手に抜いてどうやって片手で順手に? ……で、実際に二尺三寸の模擬刀で試してみると、かなり頑張れば出来ました! 腕を突っ張らせて鞘から刀身を抜ききり、何度も落としながらバトンの様に持ち変えます。道場で間違いなく先生に怒られますし、本身なら事故発生です(笑)。それでも英信流初段風情の私がなんとか出来たので、山南ほどの達人ならきっと美麗に出来るのでしょう! 誰か上手な人やって見せてください(笑)。ちなみに、私の刀は鯉口が緩いからやりましたが、本当は鞘を傷めるのでやらない方がいいでしょうね。もう一点、初期から気になっている箇所ですが、道着の結び目が真ん中すぎませんか? 中でも結束しますのでもっと合わせは深くなるし、結び目は大体右乳の少し下か、自分の場合は脇に付いてるので脇寄りに結びます。ヘンなコマだと衿の合せ目で結んでいるように見えるものがあるので、ちょっと気になります。あと、永倉が鐺を地面に立て柄頭に手と顎を載せているキュートな立ち絵がありますが、これもタブーですね。我が師範など音を立てて置いても叱るほど、刀は扱いに気を遣います。とはいえ、この漫画は細部に至るまで超絶画力で素晴らしいので、最後に好きなところを列挙しておきます。なんといってもキャラが魅力的。禿と髭の爺さんに描かれる漫画もある永倉が、お目々くりくりのふわふわ超ロン毛で女の子みたいに可愛いし、土方は安定のイケメン、容保はヘアカタログに載ってそうなシャレオツの髪型だし、斎藤の着物の柄がいつもカジュアルでカラフル、食事が超美味しそう、レシピのお蔭で読者の食卓まで豊かになるし、おまけマンガでキャラ萌えが天井知らず……等々、きりがないほど魅力満載。ずっとお気に入りなので、このままどうか完走を目指してほしいです。
ちょうど新撰組関連の面白い漫画ないかなぁと思い探してたどり着いたのがこの漫画。ちょうど2巻無料で読めたので試しに読んで見ると面白くて残りを一気に買い、今から読むところです!キャラがそれぞれよく聞かれる人物像で書かれており、面白い!そして、出てくる料理がめちゃ美味しそうです!!ストーリーも史実にそって進んでいるようで、池田屋事件とかもあるのかとワクワクします。主人公が意外に斎藤一というのも面白い人選だと思います!
絵が好みです。新選組のお話の中でも一味違う側面から描かれています。
新撰組×ほんわかグルメが新しいストーリーです。グルメ漫画は、食を誰かと囲むあたたかさや癒しをメインに描かれることが多いですが、この作品は、それだけではありません!心に染み入るような、ホッとするごはんのシーンももちろん魅力ですが、『新撰組』が歴史上これから辿っていく厳しい道のりや試練が、読み手だけが知る背景として少し暗い影を落としているのです。主人公である斎藤と沖田、そして新撰組の仲間たちが、これから先、時代の渦に飲み込まれていくのを知っているからこそ、ひとつひとつのごはんのシーンが、重みを帯びたあたたかくも切ない大切な一コマとなっていて、ずっと彼らを見守りたいという想いが溢れてきます。最高です。
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新撰組モノと織田信長モノの漫画はついつい読んでしまうのですが、この作品は、新撰組×料理と言うほのぼの系の設定で今までとは違った味わいでした。特に、「卵ふわふわ」は作ってる過程も楽しそうで作って見たくなりました。次の巻も楽しみです。