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たがみよしひさの初期作品。幽霊、妖怪などのオカルトがテーマですが、怖い話ではなく優しさ、切なさが感じられる作品です。今回デジタル版を購入しましたが、ずいぶん昔に買った初版のハードカバー本も、まだ捨ずに持っています。
懐かしいなあ。たがみよひさ·小山田いくのファンタジーな作品には引かれてよく長野に行きました。中学の頃からだからもう40年も前になるのか。
今、壮年の人達が若い頃の作品かと。ノスタルジーの中、生きる切なさと、それを振り切って生きるしかない、そんな中間の世界に焦点を合わせたような夢うつつの話。
70年代の雰囲気が濃厚で、その意味で面白いです。人がどんどん死ぬのも、村上春樹の亜る時期の小説を思い出させられます。絵が立原あゆみさんの雰囲気と似ているので調べてみたら、立原さんより10歳くらい若い方なのですね。
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たがみよしひさの初期作品。幽霊、妖怪などのオカルトがテーマですが、怖い話ではなく優しさ、切なさが感じられる作品です。今回デジタル版を購入しましたが、ずいぶん昔に買った初版のハードカバー本も、まだ捨ずに持っています。