レビュー一覧

韓国の歴史に興味があり、読んでみました。話を急いでまとめた感があり、大雑把で人物の気持ちについていけなかった気がします。絵も、もう少し丁寧だと良かったかな…。でもグリムシリーズで中国が舞台のストーリーはよく見かけるけれど、韓国は初めてで物珍しいという意味では面白かったです。まぁまぁと言う事で☆３つ、

李氏朝鮮時代の身分制度の激しさが印象に残る作品群でした。「女人天下―女帝チョン・ナンジョン―」が特に良かった。ラストの残酷さはさすが安武先生です。他のレビュワーの方もご指摘のように、王宮とキーセンばかりで国民が出てこないのは資料の少なさでしょうか。他の地域を描いていただきたいです。で、星マイナス1すみません。

韓国の歴史上の三大悪女の話を分かりやすく載せてます。悪女も根っからの悪ではなく、元は虐げられたものだったので可哀想だなという感想です。歴史もよく調べられていて読みやすく面白かったです

韓国の「悪女」について描かれている漫画で、興味深く読みました。とくに、「女人天下」が面白かったと思います。悪女と呼ばれた人は、みんな頭がよかったのだと思いました。

歴史物好きなのですが、韓国の三大悪女の話は初めて読みました。短編に濃縮されてるので足早な感が否めなかったので、これを機に他も読んでみようと思います。ざっとあらすじを知るには充分な内容でした。

韓国物語で興味があったので、借りました。初めて韓国三大悪女を知りました。韓国史をよく知らないので、興味を持って読ませていただきました。 悪女っぷりが凄いですが、女の哀しさ、理解されない切なさを感じました。これが自分だったら…と思いながらドキドキしました。 今にも通じる所があるなぁと思います。

暗い内容もありましたが、歴史上の女性達が魅力的に描かれていて、おもしろかったです。

残虐な中にも女の悲哀を感じます。今の世がいかにめぐまれているかを改めて感じます。

厳しい身分制度の悲しいお話ばかりです。加えて女と言うことは、こうも生きづらいものなのか・・色々考えさせられる内容でした。

韓国三大悪女の話。もう、それだけで波乱万丈なんですが歴史上「悪女」と言われている彼女たちですが本当は、相当に男の罪をかぶせられているだろうなぁ。その辺も描かれてたら、もっと深くなったかと。