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レビュー一覧

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─

5点 4.8 94件
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    僕がヤングアニマルの中で一番のお気に入りの作品で是非皆さんに読んで貰いたい漫画。現在ロシアとウクライナが戦争をしているけど当時の日本はとても恐ろしい国で、日本人は戦争をする様に強制(洗脳)され中国、朝鮮人などを数えきれないくらい殺しました。その後アメリカ等からやり返され数えきれない位の人が殺され、死にました。ペリリューはアメリカとの戦いで大勢の人が死に日本が戦争に負けた後も戦い続け(日本軍は戦争に負けた事を知らない)降伏した時には殆どの人が残っていなかった。この漫画でも多くの人が死にますが、はだしのゲンや火垂るの墓同様決して戦争を起こしてはいけません。もしこの事に対して無関心なら権力者は戦争をする事や核を使う事を良しとし、当時の日本みたいに戦争賛成を強制(洗脳)され多くの国民は死ぬ事になりかねないから。

  • 2021-08-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    素晴らしい作品です。ペリリューのことを全く知らなかった、自分と同じ条件の作者が、ここまでいろいろな方から情報を集め、そして現代の若い層にも反感を持たれずに、反戦の明確な論理を表立たせず創作したことに、心より敬意を感じました。しかも、日本兵は水と食物を求めてさまよう歩くことがほとんどであった、その悲惨さ。兵士達の階級や個性による葛藤、終わりのない無意味な戦いに、狂気にむしばまれていく精神構造。優秀であった上官が、どうしても認められなかった選択肢。しかも作者の視線は、戦後まもない日本社会の価値感の逆転による荒廃までも描いて、余すところがありません。是非日本人が読むべき作品と思いました。

  • 2021-07-30
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    もう30年以上前になりますが、黄ばんだとても古い本との出合いが最初のぺリュリューでした、その本はパラオの通信隊の方が密かに持ち帰ったぺリュリューとの電文綴りを纏めたもので補足として当時わかる範囲で詳細に綴られていました。本部が玉砕した後も、ある程度の兵力が遊撃戦を行ったことも戦後の投降に付いても戦友会に付いてもある程度は承知して居ました幾つかの史実との相違の中で、、あぁ物語の中としてそう纏める必要が有ったんだなと、そしてそれらを合わせて飲んでくれた方が居たんだなと思いまし、、思いの詰まった良い作品だと想います。

  • 2021-07-29
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    絵が苦手‥と思いつつ話が気になり購入。結果、今回最終巻の発売を待つまでにのめり込みました。20歳前後の田丸くん吉敷くん、隊長格でも自分より年若い人たちが日本のために戦った記録の疑似体験。とても過酷で生きるために生き抜いた人たちの最後、田丸くんの老後、孫が吉敷くんにそっくりというもう初めから涙が。。アニメ化されるということですが、もう一度漫画をじっくり読みたいと思います。

  • 2021-01-30
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    10巻について。帰りたいと願い続けた日本に帰る。でも友と一緒ではない…戦後に復員された方々が心を閉ざしてしまったり、自分を責めてしまわれたことがようやく実感として分かった気がします。かなり初期から島田少尉は、日本に帰ることなく力尽きた仲間達を想って日本に戻られないのではないかと思ってました。それがこんな形だとは夢にも思わなかった。小杉さん宛の手紙…誰から書かれたのか思うと切なかった。吉敷くん…あなたこそ!!涙なしには見られません。

  • 2019-02-01
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    「玉砕」といっても必ず生き残りはいる、とは、知識として知ってはいたが、その後がこんなに大変とは、、、合掌。しかし、どんな酷いことになっても、3世代で忘れてまた次の戦争の準備を始める人類って、ホント戦争が好きだよなー。

  • 2025-11-05
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    今までヨーロッパ戦線はいろんな方面から学べるのですが、どうしても太平洋戦線はどうしても直視できずでした。このイラストでなければ読みきれなかったと思います。とても言葉では言い表せられないほど考えさせられました。

  • 2023-08-15
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    本当に大切なものは何か どれほど自分が恵まれていて有難いか 命をかけて戦ってくださった方々の姿から学ばせていただける作品です 今、在ることへの感謝を感じずにはいられません 本当にこの様な作品に出会えて感謝致します 

  • 2023-08-04
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    召集令状が来て軍隊に入るのだが、聞いた処によると行政職が招集逃れを頼まれてページの角を折り、赤紙を出さなかったと言う。勿論、見返りがあった(行政に奉職)からこそその仕事をしたらしいが、大半の者が召集され、疑惑を持たれない様に頼まれた兄弟の内、次男坊に招集を掛けて長男を見逃したのが現実にありました。(本当のお話です。)懲罰招集の逆のやり方です。シンガポールを超えて南島やインパールに送られた軍隊の在り方が描かれて実感です。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    キャラクターは可愛らしい感じなのに、内容がリアルで本当によく生きてこられたなって読むたびに思う。戦争を知らない私たちはこういった作品をとおして戦争を二度と起こしてはいけないと認識する必要がある。と改めて考えさせられます。