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後味のなんとも言えない漫画でした。この後の主人公が気になります。
読んだのはもう随分前ですが、強烈に印象に残ってます。普通の生活を送ってる人からすれば、縁のないような裏社会の話で、「鬼」のような人もたくさん出てきます。でもよく考えると、殆どみんな望んでそうなったのではなく、ひょんなきっかけからそうなってしまった。例えば主人公の倉見は、根は真面目で優しい男だが、心の弱さが彼を鬼にしてしまった。「うなぎ鬼」というのは、特定の誰かを指してるのではなく、ちょっとした心の隙という「餌」に飛びかかり、人を鬼に変えてしまう、そういったことの象徴じゃないかと思う。そう考えれば、程度の差こそあれ、誰でも陥る可能性はあるのだろう。とにかく、非常にダークな世界観ではあるが、ストーリー自体もとても引き込まれるし、3巻完結、48時間100ポイントという点も含め、とてもまとまりが良くてあっという間に最後まで読んでしまった。一筋縄では収まらないラストも秀逸。
主人公が救いようのない感じに思えました。
小説を読んで、気になったので1巻だけ借りました。雰囲気もよく出ていてよかったです。
人間の奥底に潜む闇と、本当の怖さとは何なのかを描いた作品です。終盤に出てくる少女がとても人として魅力を感じます。この少女は、自分が育っている環境が良くない半面、世の中の真実を見透かしているところがあります。この子が将来どういう人間になるのかが個人的には気になります。
ホラーはホラーなのかも知れないけど、他のやつとは趣が異なり、実際に恐ろしいことが起こるのではない。見てくれやイメージだけで判断することの愚かさや怖さを描いていると思う、知ろうともせずに。知らないことって、怖いもんね。でも、知ってしまえば、本当はそうでもなかったりする。最後のシーンも、別に主人公を殺そうと追いかけてきたのではなくて、主人公のミキに対する気持ちと同じように、ただ単に悔改めようと思って会いにきたんじゃないかなぁと思う。こういうことは、世の中に溢れてると思う。例えば、精神障害者。世間のイメージでは異常者みたいな扱いだけれど、接してみれば、意外と普通の人達だし、裏表のない人が多いように感じる。犯罪率も一般の人よりはずっと低い。物事をよく知りもしないのに勝手に決めつけない。これって大切なことだと思う。
高田侑原作。後味の悪いサスペンス。人間模様が細かく描かれていて感情移入しやすい作品でした。社会や人間のどす黒さで終始重めです。すっきりはしないですが好きな人はとてもはまると思います。ためし読みで気になり一気に3巻読破。買ってよかった読んでよかった作品でした。
怖いです。一度堕ちた人は這い上がれないのかなと思いました。戒めにもなる作品でした。
サイコホラーと言うより、サスペンスやミステリー的な趣。ほんの些細な事から始まる疑惑とそこから更に不信感や誤解を通じて崩壊していく流れが、ありきたりの様で、でも、それが身近に感じるようで色々考えさせられる。作品の様な状況に生きている訳ではなくとも、我々の日常にも潜む様々な負の感情を集約した様な、そんな作品に感じた。
「自分は死体の運搬に絡んでるのではないか?」現実だとこれは非日常そのものですが、漫画においては散々超えられてきた一線です。リアリティーが高い反面、漫画としては刺激が足りない印象を受けました。
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後味のなんとも言えない漫画でした。この後の主人公が気になります。