レンタル51万冊以上、購入134万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
作家さんの訃報を知り、無性に読みたくなって購入しました。ヘビーなお話なのに飄々とした語り口で、怖いぐらい美しい描線や、研ぎ澄まされた静けさを感じるストップモーションの表現に堪らなく魅了されます。心理学的な要素も多分に含まれており、かといって説明的でもなく、抽象的に過ぎることもなく、絶妙の距離感です。美形の二卵性双生児の共依存もの、といったらありがちに思えるかもしれませんが、吉野朔実さんの切り口はひと味もふた味も違います。おすすめです。
若い頃付き合いのあった友人(美大生)って、みんなこんな感じだったよなぁ・・・と思い出しながら読みました。スノッブで可愛らしい登場人物に好感が持てました。
懐かしくなって買ってみました。相変わらず読後はツラい気持ちになりますが、それがこの作者かなぁと。初期はもっと少女漫画というか、この時代のぶーけらしさがありましたが、少年は〜の後、こんな感じの作風になったように思います。携帯もネットもない時代のもどかしさも切なくなりますね。作画自体はこの位までが好きです。
少女漫画なんだけど、文学作品みたいな深い心理描写に引き込まれる。儚くて切ないんだけど、やっぱり女って強いなぁと思う。
登場人物たちが魅力的です。独特の雰囲気と世界観に引き込まれました。
最後もっとつづいてほしかった。どうなったのなわからない。それに、どうやって2人の関係が始まったのかとか、ふたりの親の関係がはじまったのかとかの話がなさすぎてらもっと知りたかった。昔の漫画がすきなので、まぁおもしろかった。
私は若い頃にこれを読んで、下田君のモデルが誰かも分かったりするので、イマドキのお若い皆さんとは感想が違うと思います。良くも悪くも昔の話です。でも、毒親に育てられて苦しんでいる人は今も進行形でいらっしゃるので、そういう意味では今の話でもあります。親ガチャに、どんなに外れても、未来が無いわけではないと知ってほしいという気持ちで描かれた話なのではないかと。
連載時は休載が多くて話についていけなかったので、まとめて読んでようやく大筋が理解できました。それでも結構迷走してるなぁと感じます。印象的な「描きたい」シーンがまず先にあって、その背景を説明するために多くのページ数を費やしているというか…全体的なストーリーを楽しむのではなく、主題は何か?を考えながら読む作品です。吉野さんはこれ以降は長編でなく短篇を主に描くようになりましたが、むべなるかな。
何度読んでも素晴らしい。初めて読んだ時もそう思いました。ドラマティックで切なくて美しい話です。
懐かしさで購入しました。独特の美しい線です。キャラクターデザインはあまり好みではないのですが、唯一無二の作風はやはり一見の価値ありと思いました。
レビューを表示する
作家さんの訃報を知り、無性に読みたくなって購入しました。ヘビーなお話なのに飄々とした語り口で、怖いぐらい美しい描線や、研ぎ澄まされた静けさを感じるストップモーションの表現に堪らなく魅了されます。心理学的な要素も多分に含まれており、かといって説明的でもなく、抽象的に過ぎることもなく、絶妙の距離感です。美形の二卵性双生児の共依存もの、といったらありがちに思えるかもしれませんが、吉野朔実さんの切り口はひと味もふた味も違います。おすすめです。