レビュー一覧

運動部を諦めた主人公達が、生徒会活動に打ち込む姿を描きます。真面目さと切なさが印象的な良作です。

選抜コース、特進コース、情報(という名の部活選抜)コース‥。実在しそうな私立高校を舞台に、ケガで強豪野球部入部を諦めた男子や、生徒会の会長、新入生の丸山など、それぞれの想いが丁寧に書かれていて、この先の彼らの高校生活を応援したくなる、優しさに満ちている作品です。

読んでて青春だな〜と感じさせてくれる本です。よかったです。

舞台は生徒会だけど、元運動部員が多い設定。生徒会という、知らなかった側面から学校を見ると、もう一度学校生活したいなー、と思ってしまう。時々出てくる大人もいい感じ。オススメです！！

可愛いなあ。子供らしく素直で、好感持てる漫画です。ほのぼの。

大人になるとなかなか成長することがないので、若い時代の成長を読めるって面白い。

淡々としたタッチで高校生の一歩ずつの成長が描かれていて、かなり面白かったです。絵も綺麗で読みやすいです。

高校生たちの淡々とした青春物語、って感じ。みんなかわいくていい人で、続きも気になります。ただ激しい波はなさそうなので、あまり長くなると中だるみしそうな・・・コンパクトでもいいので、きゅっといいお話が読みたいです。

なんだろうね、面白いけどドラマチックな展開は無いから、だらだらーっと時間を潰したい時に読む感じ？でもチケット積んでまでは読まないかなぁ…

肘の故障で野球を諦めざろうえなかった烏谷。周囲の支えもあって挫折を乗り越え、新たな道を見出し成長してゆく姿は自然とエールを送りたくなる。夢らしい夢も持たず、従って挫折らしい挫折を味わうこともなく生きてきた者にとっては、はっとさせられるものがあります。幸の純真さも清々しい。