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素晴らしい構成、素晴らしい描写。こんなに泣き続けて読んだコミックは無かった。人生の中で疲れた時、この本から生きるエネルギーを貰えるはず。
将棋のことはほとんど知らない私でも羽生善治は知っています。そして、彼に関わりのある人物として村山聖のことを知りました。この作品には病身の彼が文字どおり命を削り燃やし、将棋に全てを賭けて生きた姿が描かれています。彼自身の懸命な生き方、森先生との師弟愛、病院で共に病と闘ってきた仲間たちとの絆を、事実にフィクションを織り交ぜながら見事な人間ドラマに昇華させています。涙が溢れました。
山本おさむ先生の作品は、印象深い作品が多いのですが、その中でも、特に心に残る作品だと思いました。「将棋」の勝負にとどまらず、「死ぬこと」とか「生きること」とかを見直す機会になりました。読んでいる自分自身を、叱咤激励したくなるような作品でした。
映画で村山さんの存在を知り、読みました。将棋界は惜しい存在を亡くしたと思います。もっともっと長生きして、タイトルを獲って欲しかった。
どんどんと引き込まれてあっという間に5巻全部読み切ってしまいました。生きるって何だろうと考えさせられました。おすすめです!
一気に全巻よみました。こんな人生があったなんて…生きていられる一日一日に感謝して、悔いなく大事に生きていこうと思いました
キャラクターの力を、パワフルな絵で描写できているように感じました。おもしろかったです。
アツい話に感動しました。人生を賭けた戦いはまさにドラマでした。将棋の勝負以外の話にも、情熱があり、涙しました。
普段は恋愛漫画を読むのですが、全く違う世界観でした。全身全霊をかけ将棋をする主人公とそれを見守りながら応援する周りの理解のある方々。薄っぺらい恋愛漫画を読むのが恥ずかしいと思う程、素晴らしい漫画でした。
ひたむきに将棋に、自分に向き合ってる姿感動しました!!
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素晴らしい構成、素晴らしい描写。こんなに泣き続けて読んだコミックは無かった。人生の中で疲れた時、この本から生きるエネルギーを貰えるはず。