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作者買いです。定期的に読み返してしまう、名作ですね。
これがお若い時の作品というのが凄過ぎる、とてもよく出来た作品です。ユーリが罪を背負って苦しんでいるのですが、中学生の時は、ユーリはレイプされたのではないかと思って読んでいたら、キリスト教への背徳行為という宗教的なことだったのだなと、宗教というのは、キリスト教徒にとって、それ程までに大きなことなのだなと思って読みました。ですが、この間、NHKの100分で名著で萩尾望都さんの特集の時に、解説の方が、ユーリが何らかの性暴力にあったというのは、読めば明らかだ、とおっしゃっていて、露骨に描かず、読めば分かるように書くというのが、この作品の秀逸な点だと思いました。大人になった今読んでも、完璧だなと思います。
「愛とは何か」ということに真摯に向き合う漫画です。絵柄には確かに古さがありますが、テーマは普遍的なものです。自分の中にある「愛」について考えたい時、何度でも読み返したい名作です。
この作品は大好きで何度も読み返しました。電子版は持っていなかったので購入です。何度でも色褪せない萩尾望都先生の輝きがあって素敵です。作品ではボーイズラブになっていて、そこに注目している人もいますが、もっと深い愛について哲学的に考える為に少年達が登場しているような気がします。透明でまだ自分を決めていない少年達。無邪気さと残酷さと純粋過ぎる真っ直ぐさ!思い詰めすぎて苦しむ姿に青春の瑞々しさを感じて懐かしい想いになります。苦悩の果てに愛に辿り着く場面は、遠藤周作の沈黙のような感動を感じます。僕の翼、君にあげる…という台詞は、幼いピュアさがあるから響くと思います。大人が言って信じられる台詞ではない。少年少女でなければならないと思います。
とても難解なお話でした。絵から少年時代の儚さと甘美な感じを強く受けました。
実際にこの作品が発表された時は苦手意識が邪魔をして読みませんでした。萩尾望都の名前もその絵のタッチも知っていたのですが、難解に思えたからです。大人になって読んでみると、多感な少年達の想いが、大人になったふりをしていた自分には凄い衝撃を与えました。じっくり向き合うのに良い物語だと思います。
よかったです、ものすごくよかったです。このお話を読んだのは15歳くらいでした。40年以上の時間がたっているのに素晴らしいです。
2021年冒頭にに100分で名著を観た記念にレビュー。冒頭20分の解説通りです。残念ながらリアタイ世代ではないのですが簡単にいうとグローバルフェミニズムのパラダイムシフトの萌芽を封建的カルチャーにもたらした才能。夢枕氏がピカソ、長嶋茂雄と並ぶ天才と評したのは同世代ならではの生きている伝説を目の当たりにした感想か。個人的には萩尾先生のお声がとても涼やかで鈴やか、綺麗で流麗で感動いたしました。
とにかく美しいです。信仰と愛、友情、許し、全てが少年たちのつかの間の青春の中にあり、それをエーリクとともに共有できることに喜びを感じます。
儚く美しいお話です。ユーリの生真面目さに驚きましたが、最後はしんみりします。オスカーがかっこいいです。内容は何回か読んでいるうちにスッと入ってきました。一回読んだだけでは「?」が飛び交ってただけで・・・。しかし、私が生まれる前の作品、この時代にこういうお話が描けるってスゴイです。
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作者買いです。定期的に読み返してしまう、名作ですね。