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レビュー一覧

11月のギムナジウム

5点 4.8 12件
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  • 2020-01-07
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    中学校2年生の時に初めて「はるかな国の花と小鳥」を読み、萩尾望都先生の作品世界に興味を持ちました。「はるか〜」はポーの一族のスピンオフ作品ですが、この作品を読んだだけではエドガーがバンパネラとはわかりませんので、彼もアランもごく普通の少年だと思っていました。ですから「ポーの一族」を紐解いた時は驚きましたが、永遠の時を生きる少年エドガーとアラン、そして18,19,20世紀のイギリスやロンドン、「小鳥の巣」の舞台となった東西に分かれていた頃の西ドイツの風景に強い憧れを持ちました。「トーマの心臓」を読んだのは高校1年生の時です。私が通っていた高校の漫画研究会はプロの漫画家も排出しており、漫研の友達から借りて読んだのでした。その後、私は当初5ヶ月の予定でイギリスのロンドンに留学し、5ヶ月たっても帰らず、30数年が過ぎた今もロンドンに住んでいます。私のイギリス愛は、JRRトールキンやバイロンなどの英文学、映画「アナザー・カントリー」や「炎のランナー」、ブリティッシュ・ロックやニュー・ロマンティックなど音楽の影響も大ですが、萩尾望都先生の「ポーの一族」の影響無しにはありえません。萩尾作品と出会い40数年が過ぎた2019年12月、日本に一時帰国し、実家のある関東から大阪まで旅をして「萩尾望都 ポーの一族展」で沢山の原画を見、栞やクリア・ファイルなどのグッズを買って幸せな気持ちでイギリスに戻りました。そしてこれまで読んだ事の無い作品が収録されているこの本を購入。大好きな「トーマの心臓」のオスカーに再会出来とても嬉しく思いました。収録作品はどれも繊細無垢な少年少女とその心や成長が描かれており、どのストーリーも心に残る、萩尾望都先生初期の珠玉の作品集だと思います。モー様ファンの皆様にお勧めの1冊です。

  • 2020-08-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    初期の頃の作品は短編小説を読んでるみたいです。心に余韻を残すストーリーです。10代の頃では?の作品もありましたが、それでも読み返した記憶があります。大好きな作品です。

  • 2024-11-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ひさしぶりでこの本を読みました。掲載当時にも読んでいて切り抜きもこの本も持っていて、実家の本棚にはまだあるのですが。それでもつい手にとってしまいました。萩尾先生の作品はどれも珠玉。

  • 2022-08-07
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    セーラヒルの聖夜が一番良かった。暖かい気持ちになりました。

  • 2021-01-09
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    かなり昔の短編集ですが、どの話も今読んでも新鮮です。表題作である11月のギムナジウムはとても懐かしかった。少年達のちょっとした心の機微がよく捉えられていて文学作品を読んだような気持ちになります。他の作品では『かわいそうなママ』が心に残りました。昔の作品でも絵がしっかりしています。ここまで子どもの感性を描ける漫画家はそういないと思います。