レビュー一覧

長いシリーズなので、興味のある巻を単発で読んでいます。舞台は昭和で、今よりも濃い人達が登場するなと思います。どれも引きこまれる話ばかりで、また読もうと思います。

古きよき昭和の名作。「人間交差点」のタイトルと表紙のイラストだけで満点です。

ずっとはまってます。色んな人間模様をこれほどいっぱい詰め込んだ面白くて深みのある話ってなかなかないでづ。突然読みたくなるシーンがあり、なんども繰り返し読んでます。

生まれる前の、貧しかった昭和のお話。懐かしさを感じるのは、性善説の筆者の眼差しかな。

人生の悲哀を感じます。人って複雑。でも愛しい。そんなことを思い出させてくれます

人間模様が重すぎて、軽くは読めない。読んだ後に色々考えさせられてしまう。

絵は古いが、ひとつひとつが噛み締めるような内容だった。

人間の人間たらしめているエグサとかがみえて悲しい。

数奇な人生を歩んだ人たちに起こった出来事が描かれている。オムニバス形式で、1巻につき数話掲載されていて、どれも淡々としたトーンなのだが、それぞれの人物の心理がよく描かれていて、ジワッと心に染み入ってくるような感じ。1つ1つの話は短いが、とても読み応えがあり、面白い。

非常に重い作品でした。一話づつ噛みしめて読んでますが、なかなか奥が深いです。罪を犯す人間を上手く表現されてると感じました。一気に読むと疲れます。