白いページ
作品詳細
- 発行 ハーレクイン
- ジャンル ハーレクイン小説シークレット・ベビー愛の復活/運命の再会億万長者
- レーベル ハーレクイン・セレクト
- シリーズ 白いページ
- 紙初版日 2016年5月5日
- レビュー
ベルベットは1年半前、新婚6カ月の夫と飛行機事故に遭った。夫は亡くなり、ベルベットは記憶をなくしたが、無事に生まれた夫の忘れ形見を、ひとりで大事に育てている。そんなある日、ジェラード・ダニエルズという実業家が訪ねてきた。ベルベットと恋人同士だったというのだが、何も思い出せない。過去を取り戻せないまま、ベルベットは彼に惹かれていく。結婚を申し込まれ、彼女は戸惑いながらも受け入れた。初夜、ベルベットは夫の脚に我が子と同じ痣を見つける。何かが彼女の記憶の扉を激しく叩く。女の直感が何かを告げる。わたしの息子の父親は、誰なの……?
■大御所キャロル・モーティマーが1982年に発表した、記憶喪失ロマンスの金字塔、それが『白いページ』です。取り戻せない夫の記憶。ジェラードへの愛。明らかになった真実とは――。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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ソラミミさん
4
2016-05-17
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内容紹介、導入説明と言うより全編のあらすじです。ヒロインはモデルで、若くして子持ちの未亡人。事故で結婚や妊娠辺りの記憶を無くしています。そこへ現れる、初めての恋人を名乗るヒーロー。記憶喪失のヒロインに対して、自分への復讐で芝居をしているか、忘れたい些末な思い出と捉えている、と決めつけて怒り責め立てます。後々割と簡単に認識を変えた時は拍子抜けした程、長い間怒ったり嫉妬したり求めたりとヒロイン相手にはむらが有って忙しいヒーローですが、それ以外の時は良い父親をしています。ヒロインは、読み進むと後先考えない行動に幼さを感じますが、頑張り屋さん。終わりまで読んで、そうか更に若かったものね、と妙に納得してしまいました。大きな事件が起こる訳でも、ホットな場面が入るでもなく、寸止めと家族で過ごす描写とが多いです。ジェイン・エアを家族の力でまとめ直しました、という印象のお話で、ツッコミ処は多々有っても好みな内容でした。