愛の棘
ローレンは妊娠していた。お腹の子の父親は亡夫ではない。亡夫の親友パオロだ。小さな命の芽生えは、彼女に生きる希望を与えたが…【全162ページ】
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愛の棘
夫の訃報を聞いた夜、妻は許されない誘惑の罠に落ちた。
ローレンは妊娠していた。おなかの子の父親は亡夫ではない。亡夫の親友パオロだ。3カ月前、夫が行方不明になり困りはてたローレンは、幅広い人脈をもつイタリア人銀行家のパオロを頼った。そして彼はすぐに突きとめてくれたのだ。夫が亡くなったことを。その夜、ふたりは涙を流しながら互いに慰め合い、気づけばベッドで体を重ね合わせていた。小さな命の芽生えは、ローレンに生きる希望を与えた。だがそれも、パオロにすべてを拒絶されるまでだった。「妊娠した? それはおめでとう。誰の子だい?」
■アン・メイザーさながらの、愛憎渦巻く怒濤ロマンスです。最後の最後まで目が離せません!
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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